2009年11月 4日 (水)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 ~シバーリ Sibari~ part6

たった一泊なのにやたらと長かったスィバーリでの滞在もあと少しとなりました。

しかし、タクシー運転手のフランチェスコは来ないわ、ようやく見つけたマリンセンター(のような事務所)の人たちにタクシーを呼んでもらおうと思ったらそれはできないわ…で

壊れたスーツケースを引きずって、駅までとぼとぼと歩くか…

と重い腰をあげた

その時!!

なんと!

マリンセンターのおじさまが、

『乗りな!』

と言わんばかりに、私たちの目の前に車を横付けしたではありませんか!!

え~!?ほほほほんとですかっ!?

あわわわとうろたえている(笑)私たちを横目にさっさとスーツケースをトランクに乗せ

『早く!』

と。実はあと5分で最初に乗る予定だった電車が出てしまうのです!

急げ~!!!

.

.

.

駅の入口は踏切を渡らなければ辿り着けません。

その踏切に差し掛かろうとした時、不運にも踏切が下りてしまいました…。

おじさまも『あぁあ…』というジェスチャー。(イタリア人、分かりやすい。笑)

踏切がようやく上がり、駅前のロータリーでおじさまはスーツケースを降ろしてくれました。

車の中で私たちは、ささやかなお礼として少しのお金を用意していたのですが、渡そうとしても絶対に受け取ってくれませんでした。

なんていい人なの…crying

お名前を聞いて、あなたのこと絶対に忘れないから!とお礼を言い、ホームへと急ぎました。

もう行ってしまったであろう、レッジョ・ディ・カラーブリア行きの電車…

しかし!!さすがはイタリア!!電車が遅れてるではありませんか(笑)!!

やったぁsunこれで予定通りにレッジョ・ディ・カラーブリアに着ける!!

.

.

.

…ま、そんなわけないんですけどねcatface南イタリアですから(笑)!!

とにかく…

スィバーリのジュゼッペ~~~~!!

あなたのこと、一生忘れないよ~~~~!!!!!

つづく

※ちなみに、スィバーリでの写真…何枚か撮ったんですけど、あまりのむかつき様に消してしまいましたっ(笑)!最後にこんなに良い方と巡り合えるとは知らずに…^^;

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2009年10月17日 (土)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 ~シバーリ Sibari~ part 5

たった一泊しただけのシバーリ(正確にはスィバーリ、ですね。笑)だけで、もうpart5ですよ。

どんだけ充実してたんだ!って話です。違う意味で(笑)。

さてさて続きです。

約束していたタクスィー(そこはいいですて!笑)運転手・フランチェスコが来ずに途方に暮れていた私たちに一筋の光が射し、人がいるであろう観光センター(のようなところ)に向かったその時、旦那が思いも寄らない一言を発したのです。

.

.

『…スーツケースが、壊れた…。』

.

.

…っはぁshock?????

.

.

旦那の10年来のスーツケースがここに来てとうとうイカレてしまったの!?

いやいや、そうではありません。

最初の滞在先、ボローニャで3週間前に買ったばかりのスーツケースのタイヤがパンクしてしまったのですbomb

ま、まじっすかっ!?

しかもこのタイミングでannoy!?!?!?!?

思わず旦那を責めてしまいそうになりました。

石でも踏んづけたんじゃないか。変な風に引きずったんじゃないか…。

でも私以上に落胆している旦那を見てその言葉を呑みました。

なんで?なんで!?とは言ったかもしれないけど…despair

それにしてもおかしすぎる!!

たった3週間前に買ったばっかだよ?
買い換える前のスーツケースは母が20年前に買ったもので、何回何カ国海外に連れて行った!?
しかもその新しいスーツケースは、その辺の路上で売ってたようなものではなく、イタリアではそこそこ大きい都市には必ずあるような超有名ブランド店で、それなりの値段のするもので、すぐに壊れることがないようにと思ってそこで買ったのに、こうなっちゃう!?
たった3週間で!!!!????なにゆえ!!!!????

この一日で色々あり過ぎてやり切れなくなった私たち。

とりあえずスーツケースを何とか引きずり、リゾートホテル群の入り口前にある観光センター(のようなところ)に辿り着き、中へ入ってみると…

いたっ!!人がっcrying!!!

藁をもすがるような想いで、2人のおじ様に事情を説明し、フランチェスコに電話をかけてもらいました。

すると、私が思っていたのとは意外な返事が…。

奥さんの話では、どうやらタクシーが故障したらしく、行けなくなった、とのことなのです。

さっきまでは、私が11時40分までに駅に行きたいんだけど、ここで待ってても大丈夫か、来てくれるのか聞くと、『大丈夫』と答えていたはずなのに、どーゆーこと!?

結局フランチェスコを待っていても無駄だ、ということが明確になってしまったのです。

さぁて、これは困ったぞ…despair
(すでに困ってるけど!笑)

外で待っていた旦那に報告しに行くも、スーツケースのことで相当落ち込んでいるし、俺にはもうどうすることもできない…と更に堕ちていく一方…。

そこで閃く私!!

そのおじ様たちにタクシーを呼んでもらえばいいんじゃん!!やったね♪

早速戻ってお願いしてみるも、あろうことか、タクシーなんて産まれてこの方呼んだことがないかのように、電話番号も呼び方すらも分からない、と言うのです!!

他のスタッフにも聞いてもらっても、全員知らない。しかも電話帳(アドレス帳?)にも載っておらず、もうこれは諦めざるを得ないような雰囲気に…。

…せっかく…助かったと思ったのに…sad

そんなこんなで何十分…いや何時間たったのでしょうか…。

駅まで歩けば相当かかることは分かっていた私たち。
でももうこの時の選択肢は一つしかありません。
しかも壊れたスーツケースを引きずりながら…。
とりあえず次の電車は無理だけど、14時台の電車には何とか間に合うはず。
レッジョ・ディ・カラーブリアに着くのはだいぶ遅れてしまうけど…。

結果はこうだったけど、私たちのために時間と労力を割いてくれたおじ様たちにお礼を言い、しょうがない…行くか…と重い腰を上げた、その時!!

つづく(笑)。

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2009年9月15日 (火)

イタリアでの日々(回想日記) 放浪編 ~シバーリ Sibari ~part4

朝。

たった1泊だというのに、長~く薄っぺらいようで中身の濃い一夜が明け、朝食→チェックアウトを済ませれば、本当の目的地、レッジョ・ディ・カラーブリアに向けて出発です。

朝食は問題なく済み(笑)、いよいよチェックアウト。

ところが…

予定よりも多額の金額を請求されてしまったのですcoldsweats02

うわ~…まただよぉ…。

詳しく言うと、一部屋いくらのはずが、一人いくら。要するに倍、ということです。

そんなはずはない。
部屋にあった案内にも「a camera」(=一部屋につき)という書き方がしてあって、今は閑散期だからその案内に書いてある表示金額より高いわけがない。

でも、前日のすったもんだで疲れ果てていた私たち。
旦那はもちろんイタリア語できないし、私のこの時の語学力でも、言いたいことはそれなりに言えても、そこで返ってくる言葉に対してまたどれだけ言い返せるのか…なんてことを考えただけで疲れてしまって、もういいや状態に…weep
この時はとにかくその場を立ち去りたい一心で、言われた金額を払って足早にホテルを出たのでした。

…今思えば、言いたいこといっぱいあるんですけどね(苦笑)…。

さて、この後駅へどう行くか、というと、行きに乗せてくれたタクシー運転手・フランチェスコが迎えに来てくれることになっています☆
半日前のことなのに、遥か昔のことのよう(笑)。
お迎えは10時半の予定なので、ホテルの前で待っていましたが…

…来ないcoldsweats01

え?え?また(笑)?
またトラブルsweat01

しかし、念のために電話番号をもらっていたではありませんか♪
早速電話。
出たのは女性の声。どうやら奥さんらしい。ってことは家電なのね。

あの~…昨日お宅のタクシーを予約したんですけど…。

どうやら既に家を出ているらしい。
この頃にはだいぶ学習していた私。相手がSi(はい)かNoでしか答えられない質問を投げかける(どんだけ低レベルなんだ。笑)。

ここで待っていればいいんですか?

すると、Siとの返答。
じゃぁ大丈夫だhappy01

そして待つも、いっこうにフランチェスコの姿は見えない…。
そしてまた電話。待っていればいい?そして同じ返答。
また待つ。…来ない…。の繰り返し。

ホテルはホテル街の奥の方にあるので、場所忘れちゃったのかな?と思い、大きな通りに出ることに。荷物が多いから出来ればあんまり動きたくないんだけど…catface

そして場所を変えて待つ。

…やっぱり来ない…shock

そんなこんなで何分、…いやいや何十分?たったのだろうか…。

いい加減しびれを切らした私たち。レッジョ・ディ・カラーブリアまでの電車は指定席を取ってあるわけではないけど、このままだと11時台の電車がなくなり、その後スムーズに乗り継げる電車は14時台になってしまう。

このまま待つの?でももう来ないんじゃね?

かと言って、駅まで歩くには遠すぎる…。
こんな場所のホテルを取るんじゃなかった~crying
でもそんなこと言ってられない!
フランチェスコが来ないなら、他のタクシーを頼むしかない!
かと言って、さっきのホテルに戻ってタクシーを呼んでもらうのは絶対に御免!!

そういえば!!
前日に散歩に出た時、ホテル街の出入り口の手前に事務所(マリンセンター?)みたいなのがあったから、今日は月曜日だから人がいるかも!!

少しの光が見え、事務所に向かって歩き出したその時、旦那が思いもよらない言葉を口に出したのです…!!

つづく

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2009年9月 9日 (水)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 ~シバーリ Sibari~ part 3~

料理はめちゃくちゃ美味しかったにも関わらず、後味悪くかなり不機嫌にリストランテを後にし、部屋に戻った私たち。

しかし、やることが見つからない。

テレビも超つまんないし。

Dsc03488 そこで散歩に出ることに。

ホテルは、シバーリという町の一角にあって、イメージとしてはリゾート地、マリーナという感じ。

あ~!ヤマトがやってる!と興奮するも、内容全く知らないのでたいして盛り上がらず(笑)。

ホテルも部屋の窓を開けると海が目の前で、繁忙期にはマリンスポーツやらヨットやら楽しめるのかしら?日本でも殆ど海に繰り出したことがないものだから、発想が乏しいわ(笑)。

ホテルが町中とは隔離されたところにあるイメージなので、閑散期であるこの時期は、まっっっっったく人っ子一人歩いていない、といった感じ。散策するも、ホテルがただ並んでるだけ。ホテル街の入口らしきものを出ると、マリンセンター(ってゆーのかしら?)があって、繁忙期にはそりゃ人はいるんだろうけど、おまけに日曜日ということもあって、ほんとに一人も人がいない。

…つまんね~despair

ほんとにここではやることもなく、行くところもなく、またホテルに帰ってテレビを見るも、やっぱり大した番組はやっていない。(基本的に一日中大したのやってないイメージですが。笑)

まぁ、今後の旅の計画でも立てるか…それしかないか…sweat02

そんなこんなで、超低速ながらも日は暮れていくのでした。

昼御飯に予想外にお金を使ってしまったし、あんな嫌な思いもしたんだから、もう夕飯なんていらない!誰が食ってやるか!!

なんて二人でいきまいていましたが、消化に良いという食後酒のアマーロが効いたのか(笑)、今まで以上の腹減り様(爆)!

7時にもなっていないのにお腹がすいてお腹がすいてしょうがない!
こんなことならあのフルーツもらっときゃ良かったbearing

でも絶対にあのリストランテでは食べんぞ!!

と、周りのホテルにリストランテを探すも全くない!見事にない!!
ほんとにこのホテル街で私たちだけしか泊まってないのかしら??

スーパーでも探そうにも、案の定日曜日なのでやってない…のか?探しようがなかったのか、とにかくこの空腹を満たすには、またあのにっくき リストランテに行くしかないのだ。悔し~…pout

しかし相変わらず怒り狂ってる私とは反対に落ち着きを取り戻した我が旦那。例のカメリエーレにも笑顔で対応。さすが大人だわ(笑)。

今度こそリーズナブルなピッツァを頼もうと思ったら、夜はやってないんだってさ!なんてこったい!!

仕方なく一番安いパスタを注文。その後も色々勧められたけど、今回はしっかり断った(昼もしっかり断ったんだけどねsweat01笑)!

夜にはもう一人だけお客さんが食事していたのですが、その人の食べっぷりのすごいこと!普通のおじ様って感じだったんだけど、カメリエーレの勧めるまま、前菜からパスタ、メイン、チーズ、フルーツと順番に注文している…。一体どこに入ってくんだ!?
噂には聞いてたけど、欧米人の食べっぷりは日本人とは比べ物にならないくらいすごいね!

カメリエーレくんにとってもそれが当たり前で、基本的にそこそこお金を持ってる人たちが泊まりに来るようなところなら、勧めるがままに注文してくれて当たり前のようにお金を払っていくのだけれど、なぜか金のない私たちがひょんなことからこのホテルに泊まることになって、いつもと同じように対応したはずなのに激怒されて、おっかなびっくり!だったのかもcoldsweats01ま、あくまでも推測ですが…。

パスタはお昼と同じく美味しく頂き、気持ちも少しは落ち着いてきて、後は翌日の出発を待つばかりなのでした。

またしてもとんでもないことが起こるなんてことを知らずに…。

つづく。

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2009年8月18日 (火)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 ~シバーリ Sibari~ part 2

イタリア人のリゾート地であろうシバーリのホテルに無事到着し、まずは腹ごしらえ♪

ホテルの中にレストランがあったので、そちらで頂くことに。

レストランの入り口にはそのホテルの家族の食卓やテレビがあって(笑)、子供たちやおじいちゃんがめちゃくちゃくつろいでいます。お客さんだろうが、我関せず、と言った感じ(笑)。

さすがに季節外れということもあって、3~40畳はあろうレストランホールも、殆どのテーブルが端の方に追いやられていて、ちょっとさみしい感じ^^;

席に着くと、先ほど荷物を運んでくれた優しそうなボーイさんが、今度はウェーターに早変わりです。

旦那の十八番『お勧め、聞いてみりゃいいじゃん』が出まして(笑)、聞いたところ、パスタがお勧めだと。

私的には、よりリーズナブルなピッツァにいこうと思ったのですが、パスタがお勧めと言われてしまっては頼まないわけにはいかない(笑)。

そんなわけで、旦那と共にパスタを注文。

しばらく待っていると、ウェーターさんが残念そうな面持ちでやって来ました。Dsc03479

どうやら、何かがない、らしい。

でもそれがよく分からなくて、こちらが『???』といった顔をしていると、『OK!分かった!』みたいな感じで下がっていった。

何だったんだろうね~パスタがなかったのかね~?

なんて話していたら、注文していない前菜登場。

あれ?

Dsc03480 でもウェーターさんが一生懸命説明をしている。
きっとパスタがないお詫びに持って来てくれたんだと解釈し、頂くことに。
どんなだったかはっきり覚えていないのだけれど、ちょっと変わった前菜だった。

思いのほか高くついたパスタ…美味しかったな(笑)。いやほんとに。お世辞抜きで。

オキアミっぽい物体(笑)が、真っ赤なチリソースみたいなので和えてあるようなものが、バターと一緒にパンに添えてあったり、前回の滞在先レッチェで食べた前菜とは程遠い感じ。同じ南の方でもこうも違うんだな~と。

その後パスタ登場。

しかし注文したであろう2品がちゃんと出てくる。

あれ?

さっきの説明は一体何だったんだろう…?ま、いいや。

さて、パスタのお味は、お勧めされるだけあって超美味しい♪さすが海に面した街。魚介の旨味が詰まってます。

お腹いっぱいになった後、少し休んでいると、ウェーターさんがやってきた。

食後のデザートは如何?

いやいや、もうお腹いっぱいなんで結構です。コーヒーください。

とコーヒーを注文するも、食後酒のアマーロを、消化にいいよ♪と勧められる。
いりません。はっきり断ったのにウェーターさん、持ってきちゃった。
えらい気前のいい方ね♪
せっかくだから頂きまぁす☆
そしてその後もフルーツを勧められ、はっきりと断るも、また持って来た。
現時点でとてもじゃないけど食べられないので、部屋に持ってってもいいかと聞くと

もちろん!

との答え。最初に注文した1Lサイズのお水も飲みきれなくて、でももったいないから部屋に持ってっていいか聞くと。

もちろん!

と言って、新しいのをまた1本持って来た。

いやいやいや、そうじゃなくて(笑)!!

そんなこんなで会計をしようとウェーターさんにお願いし、レシートを出してもらって…びっくり!!

すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが…

全て請求されたんですshock!!!

うわ~出ました!とうとう出ました!!これが、いつか遭遇するかもしれないと恐れていた『Bったくり』ってやつですか!?

私たちが注文したものは、水、パスタ×2、コーヒーだけなのに

前菜×2、アマーロ×2、フルーツのすべてが!!
しかも前菜なんて超高い!レッチェでは10種類くらい出てきて一人3ユーロだったのに、こっちはちょろんとしか乗ってないのに8ユーロもしやがる!(ま♪乱暴なお口のきき方heart02笑)

しかもこちらはいらないってはっきり言ってんのに、勝手に持って来てこれかよ!!

とうとう旦那がキレました!!

ウェーターさんに日本語で激怒(爆)!!

『おれは頼んでもいないものに金を払う気はさらさらないっ!!!!!!!!!』

それにはウェーターさんもびっくりしたのか、ここの土地のものを食べたことがないだろうから良かれと思って勧めたんだ!と必死に言い訳。

でも、いくら頼んでないとは言えど、フルーツ以外は全部口にしてしまった私たち…。

フルーツはサービスするから!と言うウェーターさんを跳ねのけ、フルーツ以外のお金を払って激怒しながら部屋に戻ったとさ。

しかし…これだけじゃ済まなかったんですよね~…(笑)。

つ・づ・く♪

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2009年8月 7日 (金)

イタリアでの日々(回想日記) 放浪編 ~シバーリ sibari~ 

乗り換えにすったもんだしましたが、何とかシバーリに到着。小さな駅でした。

ここのホテルで一泊して翌日にはレッジョ・ディ・カラーブリアに向かうので、先に切符を調達。

学習したもんね~。乗る間際になって、か、買えないcoldsweats02!!なんてトラブルはもう沢山。日に日に成長していく私たち。ふふ♪
さてさて、ホテルに向かいますか。

と、駅舎から出ようとすると…

産まれてこのかた見たこともないような土砂降りの雨typhoonそして雷!!

ひょえ~…。

絶句。
この頃には歩くの大好きになっていた私たち。ホテルまではスーツケースを転がしながら歩けばいいか、な~んて、駅から徒歩20分くらいかかるところなのに一番最初に検索に引っかかったからって、ここでいっかbleah的な軽い気持ちで決めてしまった。

駅員さんにバスがないか聞いてみるも、今日は日曜日だからないよ、とのこと。
ここで気付く。

…そうだ…。イタリアの日曜日を侮ってはいけなかったんだった…!!

またひとつ学習しましたね(笑)。シバーリ駅に着いて、客引きみたいなおじ様達をうっとうしく思っていましたが、どうやらこの方たちはタクシーの運転手だったもよう。駅員さんに聞いたらそう言われたので、一応安心?して(ほんとはしてないけど。笑)ホテルまで乗せて行ってもらうことに。

しかしこのホテルまでの道のりの長いこと長いこと!!
私たちはホテルの位置をGoogle Mapで確認したはずなのに、こんなに遠い位置にあったの!?歩かなくてよかった~^^;

ようやくホテルにたどり着き、運転手さんとお別れしようと思ったら、翌朝今度はホテルから駅まで乗せてくれると言う。わ~なんて親切!(もちろん有料ですが。笑)これならわざわざタクシー呼ばなくてもいいわん♪ってことで、念のため電話番号をもらってお別れしました。

ホテルも家族経営っぽい家庭的な感じで、ボーイさんも優しくていい感じ☆
その辺りはホテルが密集していて、どうやらイタリア人が来るリゾート地みたいな感じなのかな?さすがに季節外れなので閑散としてます。私たち以外に泊まる人は…いないのかしら^^;?ま、いいや。

ってなことで、シバーリでの短~くて濃密~な時間が始まるのでした(ふふふ。笑)catface

つづく。

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2009年8月 4日 (火)

イタリアでの日々(回想日記) 放浪編 ~シバーリへ a Sibari~part 2

レッチェを発って小さなリゾート地、シバーリへの旅が始まりました。

電車での長旅は約10日ぶり。もちろん鈍行で、約4時間の旅です。

乗り換えはブリンディジ Brindisi とターラント Tarantoで。Dsc03398

ブリンディジでは乗り換え時に出発まで30分ほどあったので、駅構内のbarで、もしかしたら2度と食べられないかもしれないお気に入りのプーリア菓子、パスティッチョットを購入。写真は撮ったけど消しちゃった^^;でもほんのり温かくて美味しかった☆

パスティッチョット。これは違うお店のですが…。中にはカスタードのようなレモン風味のクリームが入っています。かなりボリューミイなお菓子。大好き♪

さてブリンディジで電車に乗り換え、次はターラントへ。
ターラントでは乗り換えるホームで電車を待っていたのですが、なかなか来ない…。
構内の電光風(あくまでも、”風”。笑)掲示板を見ると、電車の行先、出発時刻などが書いてあり、一番後ろに『ritardo』なるものが書いてある。

ritardoって…

まさか『遅れ』のこと?

イタリアの電車…遅れるの前提(爆)!?

噂には聞いていたけど、公認だとは(笑)。

で、よく見ると、私たちが乗る予定の電車の『ritardo』のところに150と書いてある。
他の電車のところにも70と書いてあったので、当然のように

15分待ちかぁ…。まさか150分のわけないしね…catface

…とーこーろーがっっっっ!!そのまさかの150分待ちだったのです!

150分てっ(爆)!!まだ始発の駅を出発すらしてないんじゃないの(笑)!?
じゃぁあっちの電車は70分待ちかい!15分と7分じゃないのかい!!

悲痛の大爆笑をしながら、仕方なくそのホームで2時間待つことに。だってしょうがないし。

その間にも、なぜか旦那が駅員さんにパスポートの提示を求められ、日本人だと分かったら『中田知ってる?』と言われたり(笑)。

そんなこんなでしばらく待っていると、今度は違う駅員さんに『君たちどこ行くの?』と聞かれました。『シバーリだけど…』と答えると

『じゃぁあの電車に乗らなきゃだめだよ!このホームにいたって電車は来ないよ!もう出ちゃうから急いで乗って!!!』と、隣のホームに止まっている電車を指差して言うではありませんか!

ええ~!?このホームで待つんじゃないの!?150分待つんじゃないの!?!?

すぐさま階段を下りて上ってその電車に乗ることになったのですが、何せ荷物は二人分合わせて約40キロ!!
駅員さん…『急いで!急いで!!』つったって…3、40段の階段をそんな荷物持って走るのは…無理ですよcrying

いやはや、とんだ災難だったわ…sweat01

…なんて、こんなのまだまだ序の口なんですけどね(笑)!

つづく

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2009年7月19日 (日)

イタリアでの日々(回想日記) 放浪編 ~シバーリ へ a sibari~

ぐったりしながらレッチェ旧市街からB&Bまで徒歩40分かけて帰り、その夜は自炊をすることになっていたので、早速用意をして食べることに。Dsc03473

B&Bのご近所の生パスタ屋さんで買った生パスタは、プリプリもちもちしていてほんっっっとに美味しかった♪ブッラータチーズもまた美味しかった☆

噂の?生パスタ。ほんとに美味しかった!何て名前なのかしら?聞いておくべきだったわ~crying

Dsc03474 ぐったりもどこかに吹き飛ぶほどに美味しく食事をしていると、そこに約束通りパンと飲み物を買って来てくれたオーナー・アンナが登場。最後の挨拶をして別れ、食事の片づけをした私たちは、日本から持ってきた折り紙に手紙を書いて、鶴&奴さんの折り紙と共にテーブルに置いておきました。

ぷりぷりの生パスタをブッラータチーズと共に。ビンはこの日に買ったエクストラバージンオリーブオイル。さっそく使っちゃいました☆

翌朝は案の定雨…rainタクシーを頼んでおいて大正解でした(ちゃんと来てれば、の話ですが。笑)☆そしてドアを開けると…なんと!B&Bにいつも出入りしているネコちゃんがドアの前で待っているではありませんか!!なんて可愛いの~happy02sign02唯一可愛がっていた(笑)私たちが行ってしまうのをまるで察していたかのようです。Dsc03475

早朝。真っ暗。旦那の後を追いかけるネコちゃんを写真に収めたかったけど間に合わず…sweat01

ネコちゃんとも最後の別れのあいさつをし、タクシーに乗り込み(ちゃんと来てました!)いざレッチェ駅へ!

早朝にしては大賑わいの駅のBARでコーヒーを飲み、電車に乗り込みました。久しぶりの長旅の始まりです!

途中で乗り換えながら、レッジョ・ディ・カラーブリアへ向かいますが、一日で行くのは厳しいので途中のシバーリ(sibari)という町でその日は一泊することに。

Dsc03476

私の旅のお供。すっかりぼろぼろに(笑)。使い倒して帰ったら捨てるつもりだったけど、案の定捨てられずにいます(笑)。

この日は前述の通り生憎の雨。そして、レッチェでは当初1週間滞在の予定が、旦那の体調不良などのため滞在を2日間延ばし、移動のこの日は日曜日。そして行く先は小さなリゾート地、シバーリ。

Dsc03478 しかしこのことが、この旅最大のトラブルを巻き起こすことになるとは、この時はまだ知る由もなかったのです。

乗り換えの駅、ターラント。二度と来れないのかも知れないと思い、思わずパシャリcamera

つづく。

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2009年7月 8日 (水)

イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その7

レッチェでの最終日。いつも通り甘~い朝食を頂きながら、オーナーのアンナ、お手伝いさんのブリジット(フランス人)と最後の朝を名残惜しく過ごしました。Con_anna

日本好きのイタリア人の女の子を紹介してくれたり、隣町の美味しいリストランテに連れて行ってくれたり、ほんとに優しかったアンナ。体はダイナマイトなのに(笑)、顔はちっちゃいのよね~外国人って。

事前に駅からB&Bまでの最短の道を歩いてみて、最終日にスーツケースを転がしながら駅まで行けるかどうか調べてはあったのですが、朝早くに発たなければならなかったのと、どうやら滞在中全く降らなかった雨に見舞われそうな気がしたので、ブリジットにタクシーの手配をお願いしました。イタリアのタクシーはちゃんと時間どおりに来てくれるのか、不安でたまりませんでしたが(笑)。Con_brijgid_2

いつもつまみ食いをしていた(笑)フランス人の可愛いお手伝いさん、ブリジット。彼女が『ローマ』の話をした時、最初何を言っているのかさっぱり分からなかった。なぜなら…フランス語でRを発音すると、すごいことになるからです(爆!)。

出発の朝は朝食が取れないため、アンナがパンと飲み物を買って来てあげる、と言ってくれました。全然考えていなかっただけに、その優しさに涙が出そうでした。ほんといい人だ~cryingDsc03469

スーパーには生パスタが当たり前のように並んでいます。しかも他の地域より安い!!しかしパルミジャーノや生ハムはボローニャの方が安かった…。その土地で買え、ってことねcatface

しかも、イタリアに長期滞在することで支出を切り詰めたいから自炊をしたいと言っていた私たちに、その日の夜も(前にも1回使わせてくれた)キッチンを使わせてくれることに。レッチェ最後の夜は、自炊をさせてもらえることになりました☆前回使わせてもらった時に、使用前使用後の違いが全く分からないほど綺麗に片づけたので、それが良かったのかもconfident

Dsc03468レッチェにはFIAT500(チンクエチェント)を始めとする可愛い車が沢山いました。

近所に生パスタ専門店があったので、そこで美味しそうな生パスタ(名前聞いとけばよかった~)を購入し、スーパーでその他の材料も調達。前日に購入したプーリアのブッラータチーズもあります。(ほんとは当日に食べるべきなのでしょうが、大きいし、私たち2人では何回かに分けないと無理。笑)

夕食の準備はできたので、後はプーリアならではのお土産調達(もちろん自分たちに。)と、ネットポイントでレッジョ・ディ・カラーブリアでの滞在先からメールが来ているかの確認をしたかったので、また旧市街へ。Dsc03470

これは三輪車?今にも壊れそう!?(笑。失礼)

ところが!!!

この日の前日、もちろんやってるよ!と言っていたはずのネットポイントが閉まっているではありませんかcoldsweats02

まぁ~じでぇ~!?やーらーれーた~shock

Dsc03471

日本の旅行雑誌にも取り上げられているバール。

とりあえず、向かいの本屋で例のイケメンオーナー?が来るまでお土産を買いつつ時間を潰すことに。お陰でプーリアの郷土料理のレシピ本をじっくり選ぶことができましたけど(笑)。他にも可愛い瓶に入ったエクストラバージンオリーブオイルも購入。

結構な時間を費やしましたが、…まだ来ない…。

それならば、本屋の隣のカフェでお茶でもしながら待ちますか。

しかし待てど暮らせど姿は見えず…。

もう諦めかけたその頃、イケメンオーナーがやってきたのです!!

よかった~weep…と思ったのも束の間、私たちの隣のテーブルに着くではありませんか!

ん?なんで??

すると、私たちに気づき話しかけてきました。彼はどうやらお客さんを連れて来たようで、今から商談を開始するから待ってもらえないか?と言ったような…少なくとも私にはそう聞こえました。イタリア語が半分も理解できてないだろう、その頃の私には(今でも十分理解できませんが。笑)!

さんざん待って諦めようとしたのに、彼が現れたもんだから、またしぶとく待つことに。30分くらい経ったでしょうか?ようやく解散となったので、ネットポイントを開けてくれると思い彼に話しかけると、

「鍵が家に置いてあるから今は無理。取りに帰ってもいいけど、30分はかかるよ。」だとさ。

なんですって~~~~bomb!!!!!!!!!!!??????????

あんた!昨日、もちろんやってるよって言ったじゃん!!それなのに、ごめんも言わずそのセリフ!?しかもこっちはどんだけ待ったと思ってんのよ!!!

と掴みかかりたいところでしたが、チキンな私はそんなこともちろんできず(泣&笑)。

この時悟りました。

1.イタリア人と約束をしても良いが、信用してはいけない(笑)。

2.イタリア人は約束を守らないことを悪いことだとは思わない(笑)。

そう思えば、こちらの気持ちが楽になる、と思ったのです。この時勉強したのは、前日にネットポイントがやっていたのならその時にやれば良かったのです。その時できることを後回しにした私が悪かったんです。

そういえば、イタリアに発つ前にイタリア語を教えてくれていたイタリア人の先生も、最後の授業を楽しみにしていた私に、前日になって『(遠距離恋愛している)恋人に会いに行くから明日のレッスンはできなくなった。』(もちろんごめんとは言わない。)って言ったりとか、先生の故郷に日帰り旅行で行くことになって、お勧めのお店を聞いてみたら、『地元の友達に聞いとくから行く直前にメールして』と自分から言っといて、こちらのメールに全く反応すらしなかったり(笑)、既にこういう仕打ち?を受けていたのに、私が分かっていなかったってことなのね(笑)。

もちろんイタリア人のすべてがこうだとは限らないと信じたいですが(笑)。

そんなわけで、精神的に疲れ果てた私たちは、夕食の準備どころか荷づくりもまだしてないのに既に真っ暗になってしまった帰り道を、とぼとぼと帰っていくのでした…とほほdespair

つづく。

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2009年7月 6日 (月)

イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その6

ずいぶんご無沙汰なイタリア日記です☆

レッチェでの滞在も残すところ一日となってしまいました。

Dsc03454ガッリーポリに日帰り旅行した日の夕食は、レッチェ旧市街の広場の辺りで夕食をとることに。

夜の旧市街は幻想的で素敵☆

旧市街に着いたのが夕食にはまだ早い時間だったので、ネットポイントで前日にレッジョ・ディ・カラーブリアの滞在先に送ったメールの返信が来ているか確認しようと思ったのですが、もしまだ来ていなかったら…と思うとネット代もバカにならないし、ネットポイントのイケメンなお兄さんに明日やっているか聞くと「もちろん!」との返事だったので、翌日(最終日)の昼間にもう一度来ることに決めました。これがとんでもないことになろうとは、この時にはまだ知る由もなかったのですが…(笑)。 Dsc03455

広場の周りにはたくさんのリストランテがあり、さんざん迷った挙句、まだお客さんもまばらなお店へ。私達が食べ始める頃にはテラス席は満席になっていましたが…。

オレキエッテ(耳たぶの意)はぷりぷりモチモチ♪

せっかくのプーリアですから、生パスタは絶対!他には前菜の盛り合わせとサラダを注文しました。味はそこそこ。やっぱり中心街だからでしょうか。B&Bのオーナー、アンナが連れて行ってくれた隣町のリストランテよりは高かった気がします。

Dsc03457_2 奥)前菜の盛り合わせ 手前)サラダ。約2年前ともなると記憶も…(笑)

ワインも飲んで、ほろ酔い気分で旧市街からB&Bまでの道のりは…長かったなぁ…(徒歩40分。笑) Dsc03458

なぜかデザートはシチリア名物のカッサータのみ。あっま~くてびっみょ~なお味でした(笑)。イタリアのデザートって。こうやってフォークがぶっ刺さって出てくること…多いのね(笑)。

さてさて、翌日はレッチェでの最終日。荷づくりもしなきゃいけないし、お土産も買いたい。ネットポイントにも行かなきゃ!ああ忙しい忙しい…(>_<)!Dsc03459

広場から路地にちょっと入ったところのお店でした。

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2009年3月15日 (日)

イタリアでの日々(回想日記)日帰り旅行編 ~ガッリーポリ Gallipoli~

先日、約2年ぶりに会う友達にイタリアでの写真を見せていたら、また行きたい気持ちが強くなって来て(というか、毎日思っていますが。笑)、イタリア日記もいい加減更新しなきゃ!ってことで、ずいぶんご無沙汰なイタリア日記です^^;

と言っても、めんどくさくて更新しなかったわけではなく、ただ単に時間がなかっただけのことですが… (笑)。

旦那の体調もそこそこ良くなってきたので、この日は海へ繰り出すことに♪B&Bのオーナー、アンナに教えてもらった、ガッリーポリGallipoliへ。

と言っても、この日も例の如く次の滞在先を探すために通っていた中心街のネットポイントへ行く途中で旦那が提案するもんだから、水着もビーサンも持っていないsweat01でも引き返す元気もなく(笑)、そのまま手ぶらで行くことに。ネットポイントで行き方を調べ、アンナから聞いていたバス以外にも電車で行けることがわかったので、早速レッチェ駅へ。Dsc03439_2

ほんとにこの電車がガッリーポリに行くのか不安になりながら、停車中に電車に乗っている人に聞いたりして、この小さな電車に乗り込みました。

ブロロロと音を立てて走るかわいいやつ。

電車って言ってもどうやら変速機付きの、ディーゼルエンジンで動くバスのようなもの。バスが線路を走る、みたいなイメージ(笑)。

電車移動中に食べようと中心街のバールで昼食をテイクアウトして、いざ出発!

しかし意気揚々と乗り込んだものの、座席がめちゃくちゃ狭い!日本の路線バス以上に狭い!!前の座席の背もたれが目の前に迫って来て窒息死しそうなくらいwobbly
まあ、そんな状況でも無理やり食べましたけどね(笑)。

Dsc03437わ~運転席だ~♪と写真を撮った直後、カーテンを閉められた(笑)。 

そして私たちの周りには、学校帰りと思われる中学生らしき集団が。まぁうるさいうるさい(笑)。中でも度肝を抜かれたのは、その狭い座席で中学生らしきカップルが人目もはばからず、ぶっちゅ~kissmarkheart04とやっているのです!しかも最初男の子が上に乗っかってたかと思えば入れ替わって今度は女の子が上に…みたいな(笑)。は!激しすぎる!!軽くカルチャーショック(爆)。イタリアでは街中でもそこら中でチュッチュしているのを見て、いつもやってるやってる~notesと嬉しそうに眺めてきた私ですが(日本ではなかなか見られない光景ですからね。って変態か、私は。笑)、こんな頃から培われてるんですね~…catfaceDsc03440_2

さてさて、そんな中学生たちもだんだん下車していき、終点のガッリーポリに到着。

ガッリーポリの街に立つ、街の地図。よ~く見ると平面に絵が描いてあるのではなく、凸凹してる!すごい!!

海へは駅から歩いて10分ほど。帰りの電車の時刻を確認して、いざ!念願の海へ!!
ガッリーポリの海は、出島のように本土と繋がっている小さDsc03441い島へ行くと見れるようです。

ここが本土と出島をつなぐ橋。後ろに見えるのは城塞!?

しばらく歩くと大通りに出て、バールやジェラート屋がちらほら。閑散期、もしくは昼休みの時間だからか人通りも殆どなく、なんかさみしいような^^;ジェラートを購入して出島?の橋でしばし休憩。

Dsc03445

港町って感じ。船の発着場のようなところを歩いて階段を上り、出島の周りの通りを歩くと、すごくいい匂いがしてきました。

出島の周りの道を下りると砂浜が。いい天気だな~♪

リストランテだ!!

でもこの時間は昼休みでどこもやっていません^^;夜まで待つか…?いやいや、すぐ帰り たくなる症候群の私たちが待てるわけもなく(笑)、匂いだけ堪能。
Dsc03447そしてまたしばらく歩くと、砂浜が見えてきました!!やった!!

念願の海水浴!と言っても足だけ。てか足元ちゃんと撮ってよ!旦那(笑)!!

イタリアでの念願の海水浴!でも、水着…持ってないぃ~crying(by松田聖子『渚のバルコニー』。笑)
というわけで、足だけ入水♪わぁい♪Dsc03446

念願の海水浴?も済ませ、また出島の周りの道をてくてく。
観光案内所があったので、ガッリーポリのガイドブックを頂きました。

ここにも登場!海の男(笑)。 

Dsc03449そして最初に渡った出島の橋に到着。
あっという間にガッリーポリの時間は終了。
2時間いたかどうか^^;

白い壁、青い空、そして壁に刺さった道路標識(笑)。

Dsc03451今思えば、なんでもっといなかったんだろう?とか、海の幸を堪能するべきだった!とか思うのですが、この時はそうしなかった理由がちゃんとあったんだから仕方がない。また行けばいいさ~♪

ガッリーポリの駅舎。オストゥーニの駅舎もこんな感じだったような…。

Dsc03452帰りの電車の内装は、行きと違ってクラシカルな雰囲気でした♪

つづく。

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2009年1月 3日 (土)

あけましておめでとうございます☆そしてイタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その5

あけましておめでとうございますm(_ _)m

いや~、明けてしまいましたね2009年fuji

私は元日早々仕事(副業の方)で、いつもと何ら変わりない…挨拶くらいしか変わりのない(笑)、1年の幕開けとなりました^^;

今日明日はお休みで、久~しぶりにゆっくりしています♪

さてさて新年最初のブログは、まだまだたんまり残っている(笑)イタリア日記で行こうかとconfident

それでは今年もよろしくお願い致します~m(_ _)m

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Dsc03421_2レッチェでの生活も折り返しを迎えました。

未だ旦那の体調不良は続く…。

レッチェの旧市街にて。

B&Bで毎朝甘い朝食を食べ、昼夜も外食ばかりが続くとさすがに胃もたれが気になるようになってきます。こんな時は、やっぱり日本っていいな~なんて。コンビニやスーパーに一人分のサラダが売ってたりしますよね?B&Bではキッチンが使えないし、野菜もそのままでしか売ってない…。テイクアウト専門のお店にも油を使ったようなお惣菜ばっかり。お金がないから贅沢もできないし~…。普段日本ではコンビニのサラダをめったに食べることがないのに、この時ばかりは本当に恋しかった(>_<)!Dsc03417

B&Bの近所のバールっぽいお店で、この日は夕食を安くあげるためテイクアウト。左の丸いのは『ルスティコ』という、レッチェ(プーリア?)の食べ物。中にハムが入ってたかな~…?もう1年半前ともなると記憶が…^^;

毎日のように旧市街のネットポイントに通い、次の滞在先を探していましたが、この頃ようやく良さそうなところを見つけることに…。

場所はレッジョ・ディ・カラブリアという、イタリアの地図で言うとDsc03420 つま先にあたる街のアパート。

B&Bからレッチェに向かう途中の売店で見つけた…ってか、日本ってどんなイメージよ(爆)!?

何故そこに辿り着いたのかいまだに謎ですが(笑)、住所をGoogle Mapに入力して見てみたら、何回確認しても海の真ん前!一目惚れしてオーナーさんに拙いイタリア語でメールを送信♪

Dsc03430 Dsc03431渡伊前にイタリアのアパートなどをネットで探していた時、色んな日本語のサイトを見つけて何箇所かメールを送ってみたけど開店休業中のところがほとんどで返事が返ってこなかった…という経験をしていたので全く期待していなかったのですが、早速次の日にお返事が☆

念願のブッラータチーズを近所のちっちゃいスーパーで発見☆まるで肉まんのようですが(笑)、モッツァレラチーズの中に生クリームが入っています♪

Dsc03434金額的にも10月に入っていて激安になっていたので即予約。本来はシチリアに滞在希望だったので、レッジョ・ディ・カラブリアには1、2泊程度立ち寄る程度でしたが、 とりあえず1週間滞在することにしてしまいました。

いつもエスプレッソを飲んでいた近所のバールの奥にはトラットリアが。この日はちょっと贅沢をして外食。

ただ、レッジョ・ディ・カラブリアまでもレッチェからは相当な距離。途中どこかで刻むことに。Dsc03433

魚介類のサラダ。さっぱりして美味しかった♪

そこでいくつか候補地をあげ、真っ先に良さそうなホテルを見つけたところで1泊することにしたのですが、これがとんでもないことになろうとは、この時は知る由もなかったのです…。

つづく。

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2008年12月 3日 (水)

イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その4

Dsc03397イベントもしばし小休止ということで、久々のイタリア日記です☆

レッチェでの生活も少し慣れてきた頃、初日にB&Bのオーナーさん、アンナから紹介してもらった日本好きの女の子エレオノラから教えてもらった、日本人シェフがいるというカフェに出向くことにしました。

向かい合って手を取る二人を邪魔する…リアル鳩(笑)。

旧市街を少し東に向かったところの広場の脇にあるという『300mila(トレチェント ミーラ)』。すぐに見つかったのですが、想像とはかけ離れたモダンなカフェで、お店に入ったすぐのところに黒板メニューがあり、シェフらしき日本人の名前も書き添えてありました。

まずはそこでカッフェを飲みながら、プーリアのお菓子を頂くことに。

Dsc03398プーリアのお菓子、パスティッチョット。サクッとした生地の中にレモン風味のクリームが。美味しい☆でも1個で満腹^^;

お菓子でお腹いっぱいになってしまい、食事はちょっと高めだったので、あきらめてお店を後にしました。でも後になって、やっぱりもう2度と来れないかもしれないし!ということで食事を頂くことになって…。でもすごく待つことになるのです。 実はこの辺りのことをはっきり覚えてないのですが、ひたすら長くて、退屈~な時間を過ごしたことだけははっきり覚えているのです(笑)。Dsc03399隣の広場のベンチでボ~っとしたり(今思えばなんて贅沢な時間の過ごし方!笑)、お店の周辺を散策したり…。確かお昼の1時半頃だったと思うのですが、お店がいっぱいあったのにも関わらずどっっっっっこもやってなくて、いわゆるお昼休み…とはいっても再び開くのは4時半とか5時とか…(笑)。

平打ち麺×ラグー。ラグーの野菜&肉のカットも綺麗に見える…。

みんな休みすぎじゃないの(笑)!?この時に南の方の人は特に働かないのね~…と思…いきや!?実は開店時間は8時だったりDsc03400して、イタリア人=怠け者だというイメージが覆されたのでありました(笑)。

何とか時間を費やして、いよいよ日本人シェフのイタリアンを頂くことに。

七面鳥のサラダ。ドレッシングは醤油風味。懐かしくて何だか嬉しくなる(笑)。

やっぱり日本人(?)!盛り付けが繊細で、味もとっても美味しかったです☆Dsc03401

デザートも美味しかった☆…けど、これはどっちかってーとフレンチ?ラズベリーのムースでした♪

日本人がイタリアでイタリア料理を作ってるなんて、イタリア人からしてみたらどんな印象なのでしょうね。私たち日本人からしてみれば、外国人が日本で日本料理を作ってるってことでし ょ?なかなかないですよね~^^;?

Dsc03403

Dsc03406 こちらはB&Bから旧市街に向かう途中の衣料品店?の看板親子犬。いつからか行き帰りは必ずここを通るように(笑)。初めてこの子たちに気付いた時はお店の前にいたのですが、それからはお店の前に出ていなくても中に向かって『Ciao-☆』と声をかけると奥から軽快な足取りで出てきてくれるのでした。可愛かったな~…♪ 

つづく。

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2008年11月17日 (月)

イタリアでの日々(回想日記)日帰り旅行編 ~オストゥーニ Ostuni 後編~

Dsc03386ランチを食べようと入ったお店はとても可愛らしい感じの小さなお店で、奥のテラスで頂くことにしました。

テラスの席から見た風景はこんな感じ。

テラスから見えた下の中庭?にはどうやら誰かの誕生日をお祝いするべく、『Buon Compleanno!(誕生日おめでとう)』と一文字一文字手書きで書かれたカラフルな紙がペタペタと貼ってあり、その主役っぽい男の子が誰かと楽しそうに電話をしているのでした。

さてさて、料理が運ばれてきました☆Dsc03383

まずはオリーブ。よく見るものより少し細長めで、後味が苦みがあります。

案の定、アンティパスト デッラ カーサ(我が家の前菜)はたっぷりの量(笑)。終わったかと思うとまた次が運ばれてきます^^;そして、何とびっくり…。ほぼ全てが…

お、美味しくない…!

なぜ~?どうして~sweat01

Dsc03384 オストゥーニでの食事、お目当てにしていたリストランテには入れなかったものの、めーちゃーくーちゃー楽しみだったのに、この仕打ちは何(>_<)!?

手前はハムの盛り合わせ。真ん中は麦っぽい穀物のサラダ。奥のが特にダメだった(>_<)!!山羊のチーズかな?舌を刺すような刺激とすっごい臭い!基本残すのが嫌いな私たちもさすがにギブでした…。

ほんとに、見事に美味しくない(T_T)!

しかし、それでも私の頼んだ方のパスタはかろうじて美味しくて、後々また登場することにはなるのですが、旦那の方はひと口ふた口は美味しいけど後がくどくて…。Dsc03385

ズッキーニを薄くスライスしたものにチーズのようなものと、おそらくバルサミコ酢で味付けしてある。…これもビミョーだったな…^^;

極めつけは食後のエスプレッソ!どう考えても出がらしとしか思えないような味でした(T_T)

イタリア人じゃないからどうせ味も分かんないだろうって、一度使った豆を変えずに淹れたんじゃないの!?ってな感じの味でした…。ほんとショック…。

Dsc03387 それでもゆっくり食事して、会計を済ませてお店を出る頃には、店員さんも肩から鞄を下げて私たちが出たらすぐ帰るぞ!みたいないでたちをしていたのがみょーに笑えましたが(笑)。

念願の生パスタ!ゆうこりんも修行で作っていたカバテッリとムール貝、白いんげんのパスタ。これは美味しかった!すごく気に入って、のちに何度か登場します♪

あ~、それにしても残念だった(T_T)

そんなことがあって、私たちのボルテージも一気に降下^^;Dsc03388

これはくどかった!ポロねぎとパスタのグラタンっぽいものでした。

空模様も怪しくなり、日帰り旅行が何故だか100%楽しめない病(すぐに宿泊先の街に帰りたくなってしまう病。笑)も発症してしまい(笑)、その後少しぶらぶらして、結局お目当てのリストランテが開く夜まで待つこともなく、レッチェへと帰るのでした。

しかし、オストゥーニの駅でプチ事件?が勃発。

帰りの電車の切符を買おうと思ったら、窓口が開いていない!!切符の自販機もない!!(なかったのか故障してたのかは記憶が定かじゃないですが…)

もうひとつあった自販機は使ったことがない種類で、四苦八苦。何とか駅員さんを探し出して聞いてみたものの、そのおじちゃんも使い方がいまいち分からないらしく四苦八苦(笑)。しかDsc03382もめちゃ強面(笑)。何だかんだと文句を言いながらやってくれましたが…^^;

こんな風景が普通に目に飛び込んでくる。素敵過ぎ!!

おじちゃんが一生懸命やってくれているのを見ながら、何とか使い方が分かって来たのでバトンタッチして、ようやく切符を手にすることができたのでした…(T_T)Dsc03391

やっぱり着いた時に帰りの切符の確保はするべきだと改めて学習したのでした。そして帰りの電車の時間チェックも…。

オストゥーニの中心にある広場。雲行きもなんだか怪しげに…そして肌寒くなってきた。旦那も体調不良のままなのでこのまま居続けることを断念…。

なぜなら次にくる電車は4、50分後…(笑)。こんなことならもDsc03393 うちょっと中心街でゆっくりしてこればよかったな~^^;

中心街から駅までの道に広がるオリーブ畑。

行きと同じように駅構内のバールでエスプレッソを飲んで(ここのはちゃんと美味しかった。笑)帰りの電車を待つ私たちなのでした。Dsc03394

本当にちゃんとオストゥーニに行ってきたんだよ!という証拠写真です(笑)。

つづく。

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2008年11月13日 (木)

イタリアでの日々(回想日記)日帰り旅行編 ~オストゥーニ Ostuni~

待ちに待ったオストゥーニへの日帰り旅行。

このイタリアへの旅で一番楽しみにしていた、と言っても過言ではありません。

何故ならどうしても行きたいリストランテがあったからなのです。

そこは、以前某番組でグラビアアイドル?のゆうこりん(小倉優子ちゃん)がパスタ作り修行をしたお店で、地図はおろか住所や電話番号さえも紹介されなかったのですが、絶対に見つけ出してやる!くらいの意気込みでその日は出掛けたのでした。Dsc03372

こちらが駅。小さなバスが巡回していて中心街へ連れてってくれます。1時間に数本しかなかったので、駅構内のバールでエスプレッソを飲みながら待機。

レッチェから電車で1時間ぐらい。考えてみればめちゃくちゃ近いな~。9日間もレッチェにいたのなら、もう一回くらい行ってもよかったのに…^^;

オストゥーニまでの電車の中からは、オリーブ畑がたくさん見えます。プーリアのオリーブってすごく特徴があって(他の地域はどうなのかわかりませんが)、幹がうねうねしていてめちゃくちゃ太いんです。昔の絵画にもよく描かれているようで、2回目のイタリア旅行でアルベロベッロに行った時に添乗員さんに教えてもらって、意外!と思ったのを覚えています。日本でたまに売っているのを見かけるオリーブの木って、貧弱なイメージがあったので…。Dsc03373

さて、オストゥーニに到着。まずは観光案内所で地図をもらって、街中を散策…。

オストゥーニと言えば、カーサ・ビアンカ。家の壁が白い城塞都市で、青い空とのコントラストがとても素晴らしいのです。好きだな~、こういうの♪Dsc03374_2

こういうところに普通に人が住んでるなんて羨ましすぎる(T_T)!!でも実際住んでみるといろいろ不便があるのかな?

なんとなくぶらぶらと、思うがままの道を散策開始。お目当てのリストランテは全く場所は分からないものの、番組の映像で出てきたのと似ているような階段を見つけ、またなんとなくそちらの方へ…。Dsc03376あっちかな~?こっちかな~?と歩いている内に、なんと!そのお店の前に出たのです!!散策開始15分後くらいの出来事でした。いくつか分かれ道があったにもかかわらず、一発でここに来れるなんて!すっご~い!!これは運命なのか?導かれたのか?くらいの大興奮ぶりでした(笑)。

オストゥーニの街から海は遠い…。

しかし…お店はやっておらず(T_T)ディナーだけの営業でした。あ~…残念。時刻はまだお昼前。夜まで待つか…帰るか…。とりあえずお店前で写真を撮って(笑)、他を散策しながら考えることに。Dsc03380

マンマの美味しい手打ちパスタが食べられるお店です。

そして街中をぐるっと散策した後、ある重大なことに気付く私たち…。お金が…!ない…!別に、財布を落としたとか盗まれたわけではありません(笑)。ただ前回おろしたお金がそろそろ底をつきそうだ、ってだけの話なのですがなぜもっと早く気付かないのか(笑)!?結局観光そっちのけで銀行ATMを探す羽目 に^^;しかし歩けども探せどもATMは見つからず…。いやいやながらも観光案内所の人に聞くことに。…なぜいやいやなのか?というと、私たちは日本人→金持ち(イメージ)→銀行の場所を聞く→大金をおろす(イメージ)という、勝手な外国人から見たイメージから、狙われかねないというこれまたイメージで、なるべく自力で見つけ出したかったのです。

…って、どんだけ警戒しとんねん(笑)!そんなに悪人だらけじゃないよ?イタリア(笑)。まぁでもこれぐらいの警戒心は必要かと^^;

そんなわけで、ATMの場所も無事聞くことができ、次はランチの場所探しです。

Dsc03390 ATMに向かう途中で見つけた、いい感じのお店。

小路の突き当りにある可愛いリストランテ。中庭で食事を頂きました♪

ツーリスト用のメニューなんてものもあったのですが、お肉があまり得意ではない私にはちょっと美味しそうには思えなかったので、アラカルトで注文してみました。アンティパスト デッラ カーサ(我が家の前菜)、パスタをそれぞれ一品ずつ、そして食後のエスプレッソ。

色々書きたいことが山ほどあって長くなりそうなので、続きは後編で(笑)☆

つづく。

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2008年11月 4日 (火)

イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その3

ギャラリー龍屋さんで行われていた『zakkafe.』、昨日(日付的には一昨日)で無事終了いたしました~☆

お越し下さった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m

さてさて、久々のイタリア日記です☆

レッチェに着いて初めての日曜日、朝起きると何だか外が騒がしい。

バルコニーに出てみると…なんと!B&Bの前の通りで骨董市をやっているではありませんか!一気にボルテージが最高潮に(笑)!Dsc03363

バルコニーから見たらこんな感じ☆

オーナーのアンナに聞いてみると、毎週日曜日ではなく、月一で行われるそうな。なんてラッキーなんでしょう☆

Dsc03361早速着替えてさっさと朝食を済ませ、掘り出し物を物色しに行きました。

いろんなお店が並んでいます。

絵画やアンティークを通り越したような(笑)調理器具や、錆びついた鍵や、スイッチプレート?など、魅力的なものが満載。贅沢禁止ではありますが、ここでは何か買っておかない と!と購買意欲を掻き立てられ、こちらの商品をゲット♪Dsc03467

アンティーク?のお菓子の缶と、焼き型セット。缶は日本では絶対に手に入らないよね♪

貧乏旅の割には少々高かったですが、今では大活躍?で本当に買ってよかったです。入れ子式の銅鍋6個セットなんてものもあって、のどがら手が出るほど欲しかったのですが、さすがに高価なのと重くて持ち運びが大変そうだったので断念(T_T)

Dsc03362日本製のカメラもちらほら見かけました。

思いがけず、楽しい時間を過ごせました☆

この後はまた街に散策に出かけました。

翌日は待ちに待ったオストゥーニへ日帰り旅行です♪Dsc03345

B&Bに出入りしていたネコちゃん。人懐っこくてめちゃくちゃ可愛かったのですが、B&Bの方たちからはひどく煙たがられてた(笑)。

Dsc03367ニャーニャー聞こえてきたので見回してふと見上げるとB&Bの上(オーナーの家)の塀に(笑)。何度追い払われようとも懲りないネコちゃん。

日本では考えられないフォークの添え方(爆!)。旧市街のバールにて。 Dsc03369左のパンはオリーブやトマトが練り込んである、ちょっとピリ辛のレッチェ(プーリア?)ならではのパンでした。手前はポテトのラザニア…だったかな^^;?どれも美味しかった☆

つづく。

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2008年9月23日 (火)

イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その2

気が付けば、イタリアに発ってからもう1年と1ヶ月。

基本的には過去に固執しないタチですが、1年前の自分を思うと羨ましすぎて涙を流す今日この頃です(笑)。今頃語学学校が終わって、放浪の旅が始まってるのね~…(-_-)

さてさて、久しぶりのイタリア日記です。

レッチェには9日間滞在しました。今回の旅で特に行きたかった、レッチェのあるプーリア州。なぜなら、先にも書きましたが、ここは良質の小麦粉がとれる為生パスタが美味しいことで有名な土地なのです。できれば地元のマンマにでも生パスタの作り方を教わりたいところなのですが…。

そしてここではもうひとつやらなければいけない重要なことが…!次の滞在先探しです^^;Dsc03333

というわけで、到着の翌日はネットポイントを探しがてら、レッチェの中心街を散策してみようということになりました。

B&Bでの朝食風景。プーリアの朝食は基本的に甘いものばっかり^^;甘党の私もさすがにキツかった(>_<)!出されたものは残したくないので、頑張って食べていたら日に日に出されるものがエスカレートしていくのでした(笑)。

バス停が近くにあることは前日の散策の時に分かっていたので、問題なし。さてさて、出かけるとしましょう。まずは駅の観光案内所に行って、レッチェのMAPをもらわなきゃ(B&Bのオーナーさん、アンナがくれるはずだったのに、どうやら忘れていた模様…)。

Dsc03334 バス停でバスを待つこと数分、バスに乗り込んだはいいが、はて?直接駅に行けるのか(笑)?バスの運転手さんに聞くと、どうやら途中で乗り換えをしなきゃいけないらしい。…って、行きもそうでしたわ^^;

駅方面から中心街へ入った辺り。ここで道に迷ってる人2組に遭遇。私たちも入れると3組(笑)。

それにしても、つくづく日本は便利というか親切というか…。レッチェのバス停の案内板?はひどいです。行き先もよく分からない上に時間も始発の時刻が書いてあって、その後何分おきに来ます、くらいしか書いていない…(-_-)。場所によってはゴミを入れるコンテナが並んでいる間にあったり…。これにはさすがに大爆笑!ひどい!ひどすぎる!!ま、そんなんでも無事に乗れたのだから良しとしましょう。そして、乗り換えのバス停で、すぐ次に来たバスに駅まで行くか聞くと、行くには行くけど相当時間がかかるよ、という。でも、どれだけ乗っても90分(確か)以内なら同じ料金だし、観光バス気分で乗ることにしました。実は、中心街はこのバス停の前の道を渡ったすぐのところにあって、駅も徒歩5~6分圏内だということに翌日気付くんですが(笑)。Dsc03338

バスは街中を走り、住宅街を走り、お客さんの希望で全然バス停じゃないところでそのお客さんを下ろし(さすがイタリア!笑)、そして来た道を戻り、巡り巡ってようやく駅へ。しかし探せども探せども観光案内所がない!なんで~!?

ドゥオモです。工事中でした。人が全然いませんでした^^;

実は駅から10分くらい歩いた、中心街の中にあることが判明…。まじっすか~。そして中心街に入り、ちっちゃい地図しかもっていない私たちは、他の道に迷っている人に地図を見せてもらいながら(笑)何とか探して案内所に着いたものの、地図は有料(>_<)!しかも高い!!ペスカーラでは無料だったのにぃ~!やっぱりアンナにもらうべきだった~(T_T)

Dsc03339 ちなみに私たちが滞在したB&B周辺は先にも書いたように、高級新興住宅街だったのですが、レッチェの中心街は相反して歴史的な建物が多く、ドゥオモや教会がたくさんあって、すっごく素敵でした☆

ネットポイントの前のカフェで昼食。真ん中にあるスナック?はプーリアならではのものです。ここのお兄さんは優しかった♪

インターネットポイントもその中心街にあって(ほっ♪)、日本語も無事使えたし、次の滞在先を探すのにほぼ毎日通うことに(笑)。またここのスタッフの男女がコンテストで選ばれたのか!?ってくらい美男美女で、目の保養になりました(笑)。でも後に男子スタッフに振り回されてえらい目に遭うのですが…(-_-)

Dsc03344 レッチェに滞在中には他の街にも行くことにしました。ひとつは、以前『世界ウルルン滞在記』で見たオストゥーニ。白い壁が印象的な高台にある街です。おばあちゃんの生パスタを食べに行くために!もうひとつはガッリーポリ。レッチェには海がないと残念がっていた私たちにアンナが是非行ってきて!と勧めてくれた街です。

B&B周辺には全くなかった、いかにもイタリアな風景☆やっぱりいいなぁ~♪でもこの教会の左にはカフェ、右にはネットポイントが。そういえばここを歩いていた時に自転車に乗った子どもに『ニーハオ!』と言われた(笑)。この頃はまだ、イタリア人は日本人をよく知っているはずだと思い込んでいる私…。なので言われてすかさず『日本人ですけど!』(←もちろんイタリア語でですけど。笑)と返事。

しかしこの頃から旦那の体調が思わしくなく、なかなか小旅行に行く態勢が整わず…ネットポイントに通うのがやっとなのでした^^;

ちなみに、この頃には歩くのが大好きになっていた私たち。中心街からB&Bまで徒歩で戻ってみると40分ぐらいだったので、毎日歩いて通うことになりました。案の定車生活に戻ってしまった今じゃ考えられないですけど…(笑)。Dsc03340

円形の小劇場。後ろには大きい広場が。その広場は夜にはお店が並び、昼間よりも人がいっぱいいて賑やかなのでした。

つづく。

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2008年8月19日 (火)

イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce

意外な大歓迎を受けたB&Bでしたが、ここは紛れもなく辺鄙(へんぴ)な立地^^;

バスが通ってきたそこそこな大通りも、飲食店っぽい店がたいしてなかったような…。

B&Bというのは、言わずと知れた「ベッド アンド ブレックファースト」なわけで、朝食しか付いていないのです。さてさて、今晩の夕食はどうしたもんか…。

そこで恒例、旦那の「聞いてみりゃいいじゃん」。でも今回は強い味方、日本語のわかるイタリア娘・エレオノラがいます♪…100%分かるわけじゃないですけどね^^;

オーナーさん(アンナ)の粋な計らいで、夕食はアンナお勧めのお店まで車で乗せて行ってくれることになりました。しかも帰りはそのお店の方がB&Bまで送ってくれるという…。嬉しい…ような、でもちょっと怖いような(笑)。

イタリアの夕食はちょっと遅めなので、出発時間まで近所を散策することに。歩いてさっきDsc03355バスで通ったそこそこな大通りへ。よくよく見ると意外に飲食店も何店舗かあるよう。バスで通った時は、すっごい辺鄙なところで、車のディーラーしかないような感じに見えましたが、実は高級住宅街で、そこそこ大きいスーパーもあるし、そんなに辺鄙なところでもなさそうです。

B&Bのご近所にあった教会。珍しくモダンでした。

ここに1週間いるわけだから、じっくり見ていこうということになりました。

B&Bに早めに帰って準備をしていると予定よりも早くアンナが来てくれていたので、早速アンナの運転でリストランテに。ご近所かと思いきや、軽く20分くらいは走ってました(笑)。レッチェの隣のカバッリーノ cavallinoという小さな町で、中心の広場は久々に見る「ザ・イタリア」(発音からすると「ジ・イタリア」?笑)って感じの、黄色い灯りと彫刻が印象的でした。その広場をぐるっと回って下さって、いよいよお目当てのリストランテへ。アンナは中に案内してくれるとそこでお別れ。入口は狭いけど、中は結構広く、子供会?って感じのちびっこが20人くらいいる騒がしいテーブルを横目に、中庭に通して頂きました。さてさてどんなお料理を食べさせてくれるのでしょうか?

Dsc03402まずは無難に、アンティパスト デッラ カーサ(我が家の前菜)なるものを注文。

レッチェに来てから頻繁に見かけるようになった、FIAT 500(チンクエチェント)。可愛いな~♪

二人で分け分けしたいのですが、ひとつ頼むと「では、あなたは?」と聞かれてしまう。そう。イタリアでは一つの料理を何人かでシェアする、という習慣がないのです。なのでこちらとしては、順番に出てきた料理を分け分けしながらゆっくり食べたい…なんてことが出来ず、前菜とメインが同時に出てきてしまう…なんてことも^^;もちろん取り皿はないわけですから、半分食べてお皿を交換してみたり。でも周りのイタリア人はそんなことやっていないもんだから、ちょっと恥ずかしかったりもします。ま、どうせ見てないんでしょうけどね(笑)!

で、次にパスタ。手長えびのリングイネ。パスタはイタリアでは前菜扱いなので、メインもしっかり注文。海老やイカのフリット。デザートは後で頼むとして、ワインはこれまたヴィーノ デッラ カーサ(我が家のワイン)を。私たちは残念なことにそんなに飲めないので、ボトルではなくカラフェを。う~ん、楽しみ♪

さて、前菜が出てきました。

ん?んんん?何これ!

え~!?前菜だけで10種類も(T◇T)!?Dsc03330

ま…またやってしまいましたか?私たち(懲りない。笑)…。

てか、一人3ユーロでそんなに出てくると思います(爆)!?

左から時計回りに、ナスのグリル。チーズが巻いてあるものも。パプリカのトマト煮。キノコの…なんだっけ^^;忘れちゃいました。美味しかったことだけは覚えています。笑

しかしこれがめっちゃ美味い(T_T)☆野菜を使ったものがほとんどだったのですが、どれもひと手間かけてあって、ペスカーラの魚介類の前菜も美味しかったのですが、こちらのは毎日でDsc03331 も食べたいような、そして自分でもちょっと真似できそうな感じの前菜でした☆…無理だけどね(笑)。

いやしかし、前菜を食べ終わる頃には結構な満腹感が…って、ペスカーラの二の舞じゃん(爆)!!学習しろよ~^^;

あ、このお店は取り皿くれてましたね(笑)。真ん中奥のマッシュポテトぽいのも美味しかったな~…。マズイ…ほとんど覚えていない(T_T)

でも手長えびのリングイネもたまらなく美味しい☆えびの旨味が凝縮!リングイネにしっかり絡んでます☆しかしパスタも半端ない量^^;こんなことなら半分サイズにしてもらえばよかったぁ…(T_T)

もうメインのフリットが届く頃には、私たちのお腹はハチ切れんばかり(笑)。なんだかムカついてきて(笑)、写真も撮る気も起こらず。だって、フリットもすごい量なんだも~ん(爆)!

Dsc03332 あまりの満腹ぶりにしばし動けなくなっている頃、私たちの横のテーブルに20人くらいの仕事仲間かと思えるような集団(しかもメンズのみ)が、どかどかっと入ってきました。

期待を裏切らない美味しさ♪

なんとなくボーっと彼らの様子を見ていたのですが、さすがイタリア男子。食べる量が半端ない(笑)。どんどんテーブルに料理が運ばれ、ワインもどんどん追加されています。すごいな~…と見ていたのですが…。なに!?すごい残してんじゃん!!イタリア人の意外な一面を垣間見た気がしました。平気で残してます^^;あらら~、何か見たくないもん見ちゃったな~…。なんて思っていると、もう食べることに飽きてしまったのか、私たちのテーブルに近いメンズの2~3人がチラチラとこちらを気にしだしたのです。そしてこそこそと話してはクスクス笑って。なんかヤな感じ~。日本人がそんなに珍しいかい?(実際めちゃくちゃ珍しいでしょうね。この時は知らなかったけど…。てか、はたしてちゃんと日本人って認識してくれてたのかどうか。笑)

チラ見&噂話にも飽きたのか、ようやく話しかけてきました☆そうこなくっちゃ!!

何を話したのかはあんまり覚えてないけど(酔ってたし。笑)、名前(ステファノでした。)と「今晩頑張れよ♪」みたいなことを旦那に言っていたのを覚えています。って、下ネタじゃね~かよ(笑)!しかも私が通訳してどうすんだよ(爆)!!

ステファノが、もうこれ以上飲めないってレベルの私たちに余ったワインを注いでくれて、私たちはさらにいい気分に☆私はステファノの向かいに座っていた、お笑いコンビ・東京ダイナマイトの金髪の方(名前知らない^^;)によく似た男子と目が合っては、お互いに声なき大爆笑(笑)。向こうも相当酔ってたようで、何だかわかんないけどすっごく楽しかった(笑)。

そんなこんなで思いがけず楽しく美味しい夕食も終わり、会計を済ませ(同じように満腹だったにも関わらず、ぺスカーラの3分の1ほどの値段!!)、お店の方にB&Bまで送って頂きました☆

アンナ&お店の方、そしてステファノ(笑)、素敵な夕食をありがとう!!

そしてレストランでの注文の仕方を学習した夕食でもありました(笑)。

つづく。

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2008年8月 7日 (木)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 part6 ~レッチェへ a Lecce~

Dsc03322 中継地点であるペスカーラでの滞在も終わりに近づき、今度は念願の地であったイタリアのかかと、プーリア州へ☆

この3点がアブルッツォのお菓子だとか。右下のが一番美味しかった♪

その前に、またもや電車で長時間移動のため、今度こそは食料を調達するべく、気になっていたお店へ。毎日通ったパスティッチェリアも良いのですが、イタリア全土各地のお菓子を扱っている感じだったので、ここアブルッツォならではのお菓子を食べたくて、そのお店を選びました。お菓子も結構美味しかったのですが、一緒に買った総菜パンDsc03321がとびきり美味しかった♪

めっちゃくちゃ美味しかったこちらの総菜パン☆左は中にトマトソースが挟んである。パサパサかと思いきや、ジューシー♪右は薄くスライスしたジャガイモがのった薄いパン。美味しかった~☆

さてさて、そんなこんなで約6時間の電車移動も終わり、レッチェに到着☆事前にGoogle MapでB&Bの場所も調べてあるし、バスで行けることも分かってるし~。バスは実際乗り継いで行かないといけなかったのですが、停留所のおじちゃんが親切に乗り方を教えてくれて、乗り継ぎも無事成功♪後は運転手のおじちゃんに行き先を伝えて、B&B近くの停留所で降りるのみ~。

…と呑気に運転手さんに通りの名前と住所を言って、ここで降りたいんですけど~って感じで聞くも、…どうやらよく分らないらしい(T□T)!!

え~?まじっすか~!?ここまですっごい順調に来たのに…(T_T)

でもとりあえず良く分らないままその辺らしきところまで乗ることに。しかし、乗り換えてから15分ほど走ったでしょうか。…何だか?…景色が?…ビミョーな?…感じに…?Dsc03325

分かりやすく一言でいうと、すっごい辺鄙(へんぴ)なところ(笑)。

もしや?やっちゃった!?今度こそ本気でやっちゃった?俺ら(笑)!

B&Bの前の道から見た空もなかなかのものでした♪

そしてバスが停まって運転手さんが一言。

「ここで終点なんだけど。」

え~?まじっすか~?どーしよ…。たどり着けるの?ほんとに(T◇T)!

そのまま折り返すことになり、もう一度確認のため、Google Mapの画像を撮った写メを見せると、どうやら分かった様子!折り返してすぐの道が、B&Bの前の道だということが分かり、その道の入口まで乗せてってくれました☆有難う!運転手さん!!

Dsc03326しかし、立地はビミョーな感じ^^;ネットで見たB&Bの画像はいい感じだったけど、果たしてどんなところなのかしら…?

B&Bは初体験の私たち。住所で探してみると意外や意外(?)。普通のお宅でした。…って言うよりも、結構立派なお宅!

ここがB&B。大きくて綺麗なお宅でした。

車のディーラーの上にあって、2階部分がB&B、3階部分がどうやらオーナーさん(♀)のご自宅。冷や汗掻いたわりにはちょっと早めに着いてしまったのですが、快く迎えてくれ、しかも日本通の友達を隣町から呼んでくれることに!予想外の展開!

しかしもっとびっくりしたのが、友達だというから同年代の方(50代くらい?)の方かと思いきや、何と20歳くらいの女の子!登場の仕方も結構びっくりで、彼やその他2、3人の人たちを連れて来たと思ったら、ドカドカっと入って来て、挨拶もしたかしないかの間に連れの子たちはドカドカっとソファに座り、いきなりくつろぎモード(笑)!こちらはその勢いに圧倒されてポカーンって感じ(笑)。女の子は、日本に何ヶ月か留学したこともある子で、結構日本語が上手☆この頃は、日本に興味があるイタリア人ってのが、実はすごく珍しい(とくに南の方)ってことを知らなかったので、へ~、日本に来たことあるんだぁ、くらいにしか思わなかったけど、今思えば、何故、何をきっかけに日本に興味を持ったのかとか、聞けばよかったなぁ、なんて^^;Dsc03329

ネットで見た画像の通り、やっぱり綺麗なB&Bでした☆DVDプレイヤーもある!!ってことで、早速ボローニャで買った『ブリジットジョーンズの日記』(もちろんイタリア語版!)を鑑賞♪

それにしても、親子くらいの年齢差で『知り合い』ではなく『友達』と言えちゃうのがすっごく羨ましかった。年齢差を感じることなく付き合えるなんて、すごく素敵なことだと思いません?

さてさてそんなこんなで始まったレッチェでの生活。一体どんな感じになるのでしょうか…?

つづく。

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2008年7月20日 (日)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 part5 ~ペスカーラ Pescara その3~

何となく誘われるがままに店内に入ると、表からは想像できなかったくらいのめちゃくちゃ広い空間が広がっていました。

新鮮な魚がショーケースの中にずらりと並んでいるのを見た瞬間…。Dsc03301

…もしや…やっちゃった^^;?

こんなお魚たちを見ちゃったら、一瞬ひるみます^^;

しかし、時間が早いのか、軽く7~80席はあろう店内。お客さん、一人もいないし(笑)。ぼったくられた揚句めちゃくちゃまずいとか^^;?という嫌な予感をよぎらせつつも店内奥へ。珍しいことに喫煙席があり(イタリアは、確か何年か前から全ての飲食店や施設内が全面禁煙になったはず)、可愛い眼をしたおじちゃんに、そちらへ案内してもらいました(喫煙者は私ではありません。あしからず。笑)。

Dsc03302既にナイフやフォークが綺麗にセッティングしてある広いテーブルに通され、出てきたメニューも何だか高級感あふれるような…^^;

対決っ!!

ま、でもせっかく海沿いの街に来たことだし、ちょっと贅沢して美味しいお魚を食べたっていいじゃない。だって私たちは食べるためにイタリアに来たんだから☆ってことで、メニューを見るも悩む一方…。

そこで、出ました☆旦那の全く悪気のない一言。

『お勧め、聞いてみりゃいいじゃん♪』

そうね、そうね(笑)。いや、でもちょっと待てよ!ボローニャ滞在中に日帰りで行った、とある街で(いづれ書きますね☆)、(値段が)これで!?この品数でこんなにするんですか!?ってゆーレストランに入ったのを思い出した私たちは、お勧めを聞くのを止め、違う方向から攻めることに。

『実は私たち、○×ユーロしか持っていないんです。この範囲内で、ワイン込みで何とかして頂けませんか?』

なんて賢いの~!?私たちってば♪これでこれ以上は払う必要はあるまい…。

店内に案内してくれたおじちゃん、何やらシェフと相談してきたのか、

『メインにはお魚とポテトとオリーブをどうにかしたもの(←この部分、なんて言ってたのか忘れた^^;)を出そうと思うけど、いいかい?美味しいから♪』

そして、バチッとウィンク(爆)。

日本人のおじちゃんがやったら、「はぁ!?」って感じなのに、ここイタリア、60歳もゆうに超えたような(この人は超えてないと思うけど。)おじちゃんが、フツーにウィンクしてくる。しかも全然違和感ないのは何故(笑)?やっても似合いそうな日本人は高田純次さんくらい(笑)?

ま、そんなこんなで、ワインもおじちゃんに選んでもらい(確か^^;)、ちょっとリッチなランチが始まりました☆

まずは前菜を…と思ったら!!Dsc03289

な、なんですかい!?この皿の数は!さっと火を通しただけのような海老やタコやイカが…総勢5皿!?こ、これだけで結構な量なんですけど(笑)。

忘れられないくらい美味しくて新鮮な前菜♪

いやしかし、美味い!絶妙な火の通し加減。下に敷いてあるレタスもすごく新鮮で(お店によっては、これいつ切ったの?ってのが出てくる時があるのです^^;)、ドレッシングも美味しい☆ワインも美味しいDsc03292 し…♪と楽しんでいると次の料理が…。

取り分けてみると一人分これぐらいを、もう一回お代わりしたくらい(笑)。

へ?これは…?また前菜?

さっきのは生っぽい前菜。今度は火を通した前菜ですか^^;?こちらは4皿ほど。しかしひと皿が既に1人前とは思えない量…(笑)。一緒にフォカッチャを薄くしたような(ピッツァの生地を薄くのばしてハーブや塩をかけて焼いたもの)のも出てきて、これもまた美味しい!

Dsc03293 でも、タコのトマト煮やムール貝をしっかり食べた私たち。あれ…?さっき言ってたお魚とポテトとオリーブのってのは、私の聞き間違いだったのかしら…^^;でも既にお腹いっぱいだし、美味しかったし、ま、いっか♪

もうこの時点で腹九分目くらい^^;

なんて言ってたところに、おじちゃん登場。

『今、さっき言ってたお魚とポテトとオリーブのどうにかしたもの、持ってくるから。待ってて♪』

Dsc03295 そしてここでもバチッとウィンク(笑)。

…って、来るんですか!?やっぱり来るんですか!?

シャコってこんなにジューシーでプリプリしてたっけ?絶妙な火の通し具合に感激☆

もう…もうオレたち…食べられましぇん…(T_T)

だからと言って今更断るわけにはいかないので、持ってきて頂きましたよ。しかし出てきたお魚が一匹なりって(爆)!!

しかしこれがまた美味しい☆お魚自体ももちろん美味しいのでしょうが、ここの店はなんて絶妙な火の通し具合をしてくれるんでしょうか!すっごいジューシー☆ポテトがまたお魚の美味しい部分を吸ってる感じで、美味し~い!けど食べられな~い(T_T)(笑)!

ポテトは泣く泣く少しだけ残してしまいましたが、なんとか死に物狂いで食べましたよ(笑)。

さてさて、もう既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、何かがおかしいですよね(-_-)?

私たちは『○×ユーロしかない』と言ったはずなのにこのボリューム…。Dsc03298

実はレストラン側からしてみれば『おい!あのアジア人、昼間っからこんなに食うぜ!逃がすんじゃね~ぞ!!』ってな具合だったのでしょうか(笑)。

真ん中の人がウィンクの似合う(笑)おじちゃん。

ってか、こんなにボリューミーなら、先に言ってよね~(-_-)とも言いたいところだけど、日本人の胃ってほんとに小さいらしく、欧米人ならこれぐらいペロリなのかも。こんなことならデザート込みにしときゃ良かった~(>_<)!もしくは3食くらいに分ければ良かった~!でも最後に頼んだエスプレッソはさすがにサービスしてくれましたが♪

帰り際、おじちゃんにいつまでこの街にいるの?と聞かれ、明後日発つと言ったら

Dsc03300 『また明日も来てね♪』

と言われました(爆)。もちろんウィンク付きで(笑)。

美味し~い♪でももう無理~(>_<)!

きっと昼間っからこんなに羽振りのいい客はそんなにいないのでしょう…ってか行けるか~い(笑)!!こちとら食事の予算一週間分軽く超したっつーの(笑)!ありゃりゃ、これはほんとに途中帰国か!?先が思いやられますわ^^;

や~でもほんとに美味しかった☆

つづく。

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2008年7月 7日 (月)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 part5 ~ペスカーラ Pescara その2~

あくる日、私たちはペスカーラ駅にレッチェ行きの切符を買いに行きがてら、街の散策をすることにしました。

私たちの泊まったホテルは、駅からバスで15分くらい。駅に行く時にはペスカーラ川を渡らなければなりません。もちろん、旦那はうきうきワクワク(笑)。ホテルから川の方へ向かっていくと、川に沿うように塀に囲まれた漁協組合のようなところがあり、門があったのですが入っても良さそうだったので、でもちょっと恐る恐る(笑)入って、川を眺めたり、船の横で写真を撮ったり、漁師っぽいおじちゃんに挨拶をしてみたり…。そうそう。船がたくさんあるにもかかわDsc03280らず、水がすっごい綺麗でした♪すごいな~、イタリア。

海の男!…川だけど(笑)。

そして、川沿いをひたすら歩き、橋の下をくぐったりして、その内駅へ通ずる道に上がるつもりだったのですが…

…ない!!地上への出口がない(笑)!!

なんで?自転車に乗って向こうから走ってきたおじちゃんとかいたじゃん(>_<)!!

もしや…ただ行ったり来たりしてただけ(笑)?

でも戻ろうにも既に15分以上は歩いてしまっている…今更戻れないよ~!

ってことで、イタリアに来てまで2m級のフェンス超えをしてしまいました(爆!)。

だって~…。戻るのめんどくさかったんだも~ん…^^;

で、無事地上に出てペスカーラ駅まで歩きました。そこからは20分くらいだったかな?ほんとにここイタリア?と思ってしまうほど、ローマやボローニャとは全く違った雰囲気。『都会』って感じです。すごく近代的。

無事切符を購入して、今度は街中を通りつつ、事前に地図で調べておいた魚の市場方面へ。飲食店…めちゃくちゃいっぱいあるじゃん(笑)。前の日にひたすら歩いたにもかかわらず開いてる飲食店が全然見つからなかったわけだけど、ここまで来てればあったのかも。

Dsc03282 たくさんの服屋さんが並ぶ通りを抜けると、海岸にぶち当たります。そこには大きなモニュメントがあり、写真撮影をする人たちがたくさん。

イタリア人のリゾート地、なのかしら?

海岸沿いにはたくさんのレストランが。主にシーフードを食べさせてくれるお店でした。そろそろ昼食を…と思って歩いていましたが、ちょっと時期外れということもあってか、開いてるのか分からないようなお店が多く、いまいちしっくりこない。気がつくと海岸通りも終わってしまい、また『どーするぅ~?』な雰囲気に(笑)。

ぶらぶらと歩いていると、お魚市場が☆早速入るも、ホテル住まいのため買って行くことができないので、あまり真剣にも見れず…。Dsc03285

雲がフレスコ画のようでした。…ってか、フレスコ画が本物の雲みたいってことだよね^^;

その後も何店舗か飲食店がありながらもなかなか決まらず、ランボルギーニのショールームにちょっと感動して、そこにあるレストランも気になったんだけど、高そうだからってことでちょっと通り過ぎるともう一軒レストランが。メニューを見ていると、ちょうどお店の女性が中に入って行くところで、良かったらどうぞ♪ってなことを言われたので、ここでいっかと入ってしまいました。間口がそれほど広くなかったので、こじんまりしたお店だと思ったのですが…。

Dsc03288 Dsc03287初めて見た!ランボルギーニのショールーム!

実はここが、とんでもないお店だったのです!!

つづく。

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2008年7月 3日 (木)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 part4 ~ペスカーラ Pescara~

Dsc03307 ホテルに戻り、長旅の疲れをちょっとだけ取った私たちは、街の散策に出かけることに。

お気に入りのパスティッチェリーア。ドルチェ&サラート。甘いものもしょっぱいものもあるよ、という意。

ホテルの近くは、リゾート地ってよりも、住宅街っぽい感じ。そしてスーパーマーケットを発見♪ボローニャで通っていたしょぼいスーパーとはずいぶん違って、量り売りのチーズやハムのコーナーがあったり、もちろん鮮魚のコーナーもあるし、尾頭付きの鶏肉(笑)なんかも売っている。もしかしたらこれがイタリアにある『普通の』スーパーなのかしら?日本で教わっていたイタリア語の先生が、日本では量り売りでチーズが売ってないの?って言ってた真意が初めてここで分かった気がした。

Dsc03313 イタリア初☆釣り人発見♪

スーパーを出て、また暫く歩くとパスティッチェリーア(お菓子屋さん)を発見☆めちゃくちゃたくさんのお菓子を売っていて、既にお菓子解禁となっている私たちは、ここでスフォリアテッラとボンバ(だったかな?爆弾という意味)をいただくことに。う~ん、美味しい♪その後口の中があまあまになってしまったので、旦那がエスプレッソを注文。このエスプレッソ、砂糖を入れずにちょっとだけ舐めてみたら、めーちゃーくーちゃー苦い(>_<)!!そしてたっぷりの砂糖を投入して飲んでみると、めーちゃーくーちゃー美味しい♪どろっとしていて濃厚なのです☆私は何Dsc03277 年か前にナポリで濃厚なエスプレッソに出逢って既に虜になっていたのですが、旦那はここで初体験☆夢中になってしまったようです(笑)。

ボンバとスフォリアテッラ、そしてアラゴスタ。ボンバの中身は8種類くらいから選択可能。カスタードをチョイス。美味しかった~♪

そしてこのお店が大変気に入った私たちは、滞在中毎日通うことになるのですが(笑)。お店のおばちゃんは、メリル・ストリープにそっくりながら超無愛想^^;でも通う内に笑顔を見せてくれるようになりましたけどね♪元気かな~…?

Dsc03316私たちの泊まったホテル。目の前の道を隔てると海岸が…。

ペスカーラの街ですごく印象的だったのは、60~70歳くらいのおじちゃん達の井戸端会議(笑)!いっっっっっつも決まったところで集まって喋ってるのです。で、私たちが通るとじぃ~っっっと見る(笑)。ここで初めて、あ、私たち珍しいんだってことに気づく。そんなに見るなら話しかけてくれればいいのに…ってくらい見られてました(笑)。

Dsc03306 さてさて、そんなこんなでとりあえずまたホテルに戻り、夕飯をどうするか考えることに。

ホテルの部屋から夕陽を眺める。綺麗だな~…。

さっきお菓子を食べたばっかりなので、そんなにお腹は空いてない。でも一応考えとかなきゃってことで…で、ホテルを出るとすぐ隣にちっちゃいレストラン…というより食堂?って感じのお店があったのですが…う~ん、ビミョー^^;お客さん全然入ってないし。ホテルで一休みしてからお店を探すことにしました。イタリアの夕飯は遅いので、大丈夫だろうと…。

Dsc03308 しかしこれがとんだ大誤算だったのです!

いつぞやの日記でもこの画像は載せましたが…ひと口ふた口は美味しい…でもさいごがめーちゃーくーちゃー甘い!スフォリア・ロマーナ。これも中身が何種類から選べます。カスタードはまだいいんだけど、ジャムのはひどかった^^;

あ、前回の日記のラスト。とっても期待を持たせるような書き方をしてしまいましたが、ここに繋がってきます^^;ほっそ~い記憶の糸をたどりながら書いているので、勘違いもしばしば…。どうかお許しをm(_ _)m

お腹も時間も程よい頃になったので、さっきの隣の食堂を覗いてみたのですが…何とすごいお客さんの数(>_<)!!!え~!?まじでん!?お店に入って聞いてみるも、もう今日は予約でいっぱいだとか…。あら~…やってもうた~…。てか、見た目全然美味しそうじゃないお店だったのに、満席なのにびっくりなんですけど^^;Dsc03309

何日目かにスーパーで購入した量り売りの林檎のケーキ。甘酸っぱくてしっとりしていて美味しかった♪

ま、でもさっきのスーパーの近くに良さ気のシーフードレストランっぽいところがあったから、とそこに行ってみるも、結構空席あるのにもかかわらず、予約がないと入れないと断られ…。テイクアウトで何か買おうにもさっき行ったスーパーは既に閉店。う~ん…食事にありつけるのかしら?私たち^^;なんて不安になりながらも、きっと見つかるだろうと高をくくっていたが、歩けども歩けども、空いてるお店が見つからない。え?何?この辺の人達外食しないの!?ってくらい空いてないのです。ホテルの半径1キロくらいは歩いたはずなのに…。で、やっと空いてるバーのようなお店を見つけても、旦那が気に入らないらしく却下。こちとら腹減りを通り越して一周まわって、もう食べれればなんでもいいっつーのに、なにやっと見つけたお店が駄目だとか言っちゃってんの(>_<)!?と切れそうになりましたが(笑)、バトると余計お腹が空くのでここは我慢(笑)。しかしほんっとに見つからない。周りはいつの間にか真っ暗になってるし…。かれこれ1時間は歩いただろうか。もう…今日夕食抜きか…(T_T)と思った瞬間、BARらしき看板を発見!!雪山で遭難した人が山小屋を見つけた時の気持ちってきっとこんなんだろうな(笑)。一瞬ビミョーな感じだったけど、入ってみることに。もう選んでられないし!このお店は、持ち帰りもできるデリのお店でした。Dsc03278 そんなに種類は残ってなかったけど、3種類ほど選んで食べてみたのですが…これがすごく美味しかった(>_<)!

やっとありつけたご飯。右から、カポナータっぽい野菜の炒め煮。カンネローニ(ラザニアっぽいパスタ)。左に見える丸いのは、オリーブの実を薄めの何かでくるんでセモリナ粉(パスタの粉)っぽいものをまぶして揚げたもの。絶品♪

こんな状況で、もう何でもとにかく空腹が紛れればいいやって感じで食べたのがすごい美味しいなんて、なんてラッキーなの!?お腹もいっぱいになり、大満足でホテルへ帰った私たちなのでした☆

つづく。

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2008年6月30日 (月)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 part3 ~ペスカーラへ a Pescara~

Dsc03250 数日間のウンブリア州での生活も終わり、今度は海へ♪

とりあえず、電車でひたすら移動です。確か3回くらい乗り継いだかな?

乗り継ぎの駅、フォリーニョ。もう2度と来ないかもってことで記念に撮影。

そうそう、移動にはほとんど電車を使っていましたが、時刻表がめちゃくちゃ重宝しました☆A4の半分くらいの大きさ、厚さは4cmくらいで、はっきり言ってめちゃくちゃ迷惑なくらい重いんだけど(笑)、これがなかったらこの旅は成立しなかったと言ってもいいくらい、大変お世話になりました。

Dsc03253 すごい崖だ~…。

ただ、もちろん全てイタリア語なので、使い始めの頃は色々失敗もあったりして、ちょうどこのペルージャからペスカーラに行く乗り継ぎの時に、「この時間の電車があるはずなんだけど、なんで来ない…ってか、なんで駅の時刻表にも載ってないの~?」と思ったら、実はバスだったり(笑)。来るはずだと思っていた電車が、実は曜日違いで、その日は2時間待たなければ次の電車が来ないとか(笑)。まーまー色々ありましたわ。電車に関するエピソードは尽きなくて、またどこかでお話しするのでどうぞお楽しみに♪Dsc03256

さてさて、そんなこんなで約6時間半かけて、山の中から一気に海沿いの街へ。

…と思ったら、急に海が見えてきた☆

途中乗り継ぎでちょっとヘマしましたが、(結局、時間の読めないバスなんか乗れるか~い!ってことで、笑、バスで移動予定だった区間を急遽急行列車に変更^^;予算オーバー…あはは)、何とかスムーズにペスカーラに到着しました☆

Dsc03259うーみー☆向こうに見える陸はおそらくアンコーナ。

それまでの道のり。山の中から海へ出るわけですから、私は終始大興奮(笑)。さっきまで目の前に迫るような崖が見えていたと思ったら、急に開けた海へ。しかも、私が住んでいる県の海とは大違い(すみません^^;)で、こんなに青かったの!?っていうような綺麗な海が…!!「うーみー☆」と小さく叫びながら何度もシャッターを切る私。ペルージャからマルケー州のアンコーナという街までは山の中。アンコーナからペスカーラまで2時間半くらいほぼ海沿いを電車は走っていくのですが、途中下車してそのまま海にダイビ~ング!できそうな駅(笑)がいっぱいありました。どれだけ衝動に駆られたことか(>_<)!そして、あれ?私ってこんなに海好きだっけ?という新しい発見も(笑)。日本では数えるくらいしか行ったことがないですからね~…^^;Dsc03263

イタリアの海はこの時点では未体験。今思えば、途中下車してそのまま海に飛び込むのもアリだったかも~。

で、ようやく到着したペスカーラの駅に着いてびっくり(>_<)!!

エレベーターが!エスカレーターが!フツーにある(笑)!!!!!

Dsc03266

ペスカーラ駅で食べたパニーノ。6時間半という長旅だったのにもかかわらず、不覚にもほとんど食料を持たず^^;腹減りを通り越した状態で食べたパニーノが美味しくないわけがない!

そうなんです。日本では駅のホームにエレベーターやエスカレーターがあるのが当たり前…ではないところもいっぱいあるのでしょうが(笑)、でもローマやボローニャで見当たらなかったエスカレーターが、いっぱいあることに驚き、そして情報が皆無だっただけに田舎の漁師町だと勝手に思い込んでいたら何が何が。すごい都会でした(笑)。駅周辺は名古屋っぽい雰囲気(てこともないか。笑)。何だか不思議だった~。こんな街もあるのね~って感じで。Dsc03272_3

海沿いのホテル。なかなか綺麗なところでした。

ホテルは駅からバスで15分くらい行ったところの海沿いに建っていました。ここでもGoogle Mapが大活躍☆簡単に辿り着けました♪

ここが私たちにとってイタリア初めての海。釣り好きの旦那もホテルの部屋に荷物を置いたか置かないかの内にいそいそと海岸へ。そして釣り人を発見して大興奮(笑)。海はめちゃくちゃ綺麗だし…♪Dsc03275

アドリア海、サイコー!嬉しそうに海を眺める旦那…と私(笑)。

…なんて悠長に海を眺めてる場合じゃなかったことに後から気付く私たちなのでした(笑)♪

つづく。

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イタリアでの日々(回想日記)番外編 ~ペルージャ Perugiaの男性~

こぼれ話、とでも言いましょうか。番外編です(笑)。Dsc03217

ペルージャでは、印象的な男性2人に遭遇しました。

ペルージャに着いた日。何10キロとあるスーツケースを電車から降ろし、ホームから延びた下りの長い階段を一瞬ボー然と見つめ、意を決してスーツケースを持ち上げようとした私に手を差し伸べてくれた男性がいたのです。

印象的な男性に遭遇したペルージャ駅。

こういったことはイタリアではよくある話で、私も何度か遭遇したことがあるのですが、これが今回は20歳になるかならないかくらいの今どきな感じの男の子(しかも超イケメン。爆)だったのです!

え~?マジでん!?なんて優しい若者なの~?

何だか感動してしまいました(T_T)

40段くらいあろうかという階段を笑顔でスーツケースを運んでくれました☆お礼を言ってスーツケースを受け取り、しばらく歩くとまた今度は上りの階段が!また~?って感じで持ち上げようとすると、またその男の子が手伝ってくれたのです(T_T)!なんて優しいの~?

もしこれが10年前で、しかも一人旅だったら(笑)、完全に惚れてしまうことでしょう♪いや、今でも充分…いやいやいや(笑)。

そしてもう一人は、というと、アッシジに日帰り旅行した日。電車が来るまで結構時間があって、しかもホームは日陰になっていて寒かったので、駅前の陽のあたる所で待つことにしました。旦那はスーツケースと共にホームへ。ぼーっと独りで立っていると、すごく強い視線を感じました。明らかに私を見ている…。明らかに私に好意を持った目で見ている…。70歳もゆうに超えたようなおじいちゃんが(笑)!!

まぁ気のせいだと思おう…。と、気付かないふりをしていたのですが、何のために駅に来ているのかは分からないのですが、近くを何往復もするうちに徐々に…徐々に私に近づいてくるのが分かりました(笑)。

「こんにちは。」

来た~(爆)!!『こんにちは~。』

「イタリア語、分かりますか?」

『ええ、少しなら。』

「ここに何しに来てるの?勉強?仕事?」

『旅行です。』

「中国人?韓国人?」

『日本人です。』

「良かったら、ちょっとお散歩しませんか?」

…って、完全にナンパじゃないですか(笑)!おじいちゃん!!

『今ですか?ごめんなさい。あっちに旦那が待っているので、できません^^;。』

「え!?旦那!?あんた結婚してるのかい!?い、一体いくつなんだい!?20歳かい?」

めちゃくちゃな質問だなぁ…(笑)。『3●歳です。』

「え!?2●歳?」

『いえ、3●歳です。』

「は~…。」

眼をまん丸にしてびっくりした顔をしたおじいちゃんは、最後に「好きです。」と言って去って行きました(笑)。

てか、おじいちゃん、私が20歳くらいだと思って声かけてきたのかしら^^;?完全に孫じゃん(笑)!

すごいな、イタリア人男性って…(笑)!!

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2008年6月28日 (土)

イタリアでの日々(回想日記) 放浪編 part2 ~アッシジ Assisi~

Dsc0324810日ほど先までの宿泊先が決まり安心した私たちは、ウンブリア州のアッシジという小さな街に日帰りで行くことに。

ペルージャ最終日のホテル。値段は4つ星の5分の3くらいなのに、こちらの方がよっぽど広くて過ごしやすかった^^;そしてここのおばちゃんがやたらと口うるさくて面白かった☆

その前にホテルを変えようということで、3泊目は最初のホテルからすぐそばのもっと安いホテルに移動することに。この頃からGoogle Mapが大活躍。住所だけではわからない場所も、Google Mapで調べて写メしておけば安心。通りの名前なども結構細かく分かるので、通り一つ一つに名前が付いているイタリアではすごく重宝するのです。しか~し!ただ一つ盲点が…(-_-)地図上では近く、移動が簡単だと思ったら大間違い!

Dsc03219_3駅から見る『アッシジ』は遥か彼方。

丘の上にあるここペルージャ旧市街では、地図上では隣の通りでも、実は10mくらいの高低差があったりするのです! スーツケースを運ぶのにうんざりしていた私たちは、その事実を知って愕然(笑)。しかし何とかなるもんですね。遠回りでも階段を使わずに行ける道を何とか探し出し、そのホテルに階段を使うことなく辿り着けたのでした。が、そのホテルにはエレベーターがなくて、結局大変な思いをして2階(と言っても高さ的には日本の3階くらいにあたる)まで荷物を運んだのですが…^^;

Dsc03223さてさて、そんなこんなでようやくアッシジへ。アッシジへはもちろん電車で行きました。いわゆるアッシジの観光地は駅前ではなく、バスで15分くらいかけて移動。駅前にはフツーにマックとかあって、なんだか不思議な感じ^^;

ふらりと入ったマッテオッティ広場近くのレストラン。外のテーブルで頂きました☆

Dsc03222アッシジは丘の上にある小さな街で、建物がテーマパークか?ってくらいすごく可愛くて、住民の方たちもすごく綺麗に窓辺にお花を飾ったりしていました。ここは1997年に結構大きな地震があったようで、街のシンボルであるサン・フランチェスコ教会も大打撃を受け、修復に結構な時間を要したようです。

唯一撮ったワインとクロスティーニの写真。赤ワインはあまり得意ではないですが、すっごく美味しかった☆昼間っからワインなんか飲んじゃって贅沢な気分♪

駅前からバスに乗ってマッテオッティ広場に到着。そこから全然知らない観光客っぽい人たちの後ろをついて(笑)、細い路地へ入って行きました。すぐに小さなレストランを発見。そんなにお腹が空いていたわけではないし、この先もっといいレストランが見つかるかもしれないけど、時間も時間だし…と思って入ったのが大正解☆Dsc03236

観光客用に用意してあるコース料理とワインを頂きましたが、これがめちゃくちゃ美味しかった(>_<)!あまりの美味しさに写真を撮り忘れる始末(笑)!

こんなところにフツーに人が住んでいるなんて!とは思わずにいられない可愛い街、アッシジ。

料理はいたってシンプル。前菜は確かクロスティーニ(前菜的なものが乗っている薄切りのパン?)と書いてあったような気がするけど、イタリアパンにただオリーブオイルがかかってるだけのもの。でもこれがめちゃくちゃ美味しい!次に出てきたパスタもシンプルなトマトソースで、盛り付けも少々雑だったけど、これまた味わい深い。Dsc03226最後にお肉料理。あまりお肉が好きではない私は、正直あまり楽しみではなかったけど、グリルしただけの鶏肉とサルシッチャ(ソーセージ)のシンプルな料理で、これがまたほんっっっとに美味しかった♪写真を撮り忘れたことを悔やまれる…。

街の中心にあるコムーネ広場。そういえばここに意地悪な鳩がいたなぁ…。餌を独り占めしちゃう鳩(笑)。

無事食事を終え、ガイドブックを頼りにコムーネ広場を目がけて散策。観光案内所で地図をもらい、次はサン・フランチェスコ教会へ。この日は天気もよく、街がほんっとに綺麗でした☆教会の中を見学した後、少々疲れた私たちは教会の外のベンチで一休み。この後また最初にバスを降りたマッテオッティ広場に戻ろうと思った私たちが馬鹿だった(笑)。Dsc03231

この屋根…広がる大平原…。テレビや写真でしか見たことのなかったこの景色を肉眼で見れるなんて…感激(T_T)

Google Mapもそうだけど、ガイドブックの地図では分からなかった…。め~ちゃ~く~ちゃ~急な心臓破りな坂をひたすら上って行かなければならないってことに(笑)!!

Dsc03233気づいた時にはもう遅かった。今更引き返すのも…という位置まで来てしまい、ひーひー言いながらマッテオッティ広場まで戻ったのでした(笑)。

サン・フランチェスコ教会。ここに祀られているサン・フランチェスコさん(さん付?笑)はキリスト教徒にとっては超有名人らしい。後に南の方でアッシジに行った話をしたら、まっ先にこの教会に行ったかどうか聞かれたほど。

Dsc03247うそう。このアッシジで、それまで見たことのなかったお菓子を発見!

アッシジのお菓子。奥はナッツとチョコを固めたような香ばしいお菓子。手前はドライフルーツをくるんで焼き上げたパイのようなお菓子。

ここで私のお菓子作家としての使命感に火がついた…というか、ただのお菓子好きと言われればそれまでなんですが(笑)、その土地のお菓子を食べなければ!ということで、ボローニャではほとんど我慢していたお菓子をここから頻繁に食べるようになったのでした^^;Dsc03242

つづく。

可愛い街の駅の看板は一味違う…。

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2008年6月26日 (木)

イタリアでの日々(回想日記)放浪編 ~ペルージャ Perugia~

Dsc03193 久々のイタリア日記です。

気がつけばイタリアに飛び立ってから早10か月。いかん!忘れてしまう!…ってことで、また思い出しながらの支離滅裂な文章が長々と続きそうですが、どうぞお付き合いくださいm(_ _)m

ペルージャの旧市街。バスを降りたイタリア広場から見たところ。

ボローニャでの滞在もあと数日。次にどこに行くのか決まっていない私たちは、毎日のように「次どこ行く~?」と話し合うも、毎日の学校の膨大な量の宿題に追われ、話し合いもままならず…。ホテルやアパートの情報もネットで調べるしかないのですが、学校のパソコンが使えるにしてもなかなかゆっくり調べられず、気が付けば移動2日前^^;そして最後に今日こそは次の滞在先を決めるぞ!と思った日に限って、学校のパソコンが全て故障(爆)!コントか!という突っ込みを入れずにはいられない予測不可能な事態が起こりうる国、イタリア(笑)。やむを得ずネットポイントに。

Dsc03196 次の滞在先は、釣り好きの旦那が湖の近くがいいということで、ウンブリア州のペルージャという街に決定。実は、湖は全く近くなかったのですが(笑)。

ペルージャでは特に名物料理は食べず。パンが全てにおいてパサパサだったという印象が…^^;このパニーノもいまいち。上に乗っかってる白いのは塩。しょ、しょっぱいんですけど(笑)。

早速良さそうなアパートを予約するも、先方からは「受け付けました」という即時に自動的に返信されるメッセージ以外、何の返答もなし。取れてるのかどうかも分からないまま、不安な状態でペルージャへ。

荷作りに思った以上に時間がかかってしまい(案の定。笑)、出たのは昼過ぎ、そしてペルージャに着いたのは夜の9時…。遅いよ(笑)!!Dsc03199

イタリア広場から中心とは反対方向にもすごい人だかり?が。何かと思って行ってみるとこの絶景。

駅前は新市街で、いわゆる観光地はバスで15分ほど行ったところにある旧市街。とにかく時間的にもうバスがなくなりそうなので、旧市街へ。バスで上る上る上る…。駅と旧市街の高低差は半端ない。旧市街は薄暗くて小ぢんまりした感じ。でも広場は人で溢れかえっている。ボローニャとはまた全然違った雰囲気。早速ネットポイントを探し、アパートの予約が取れているのか確認するも、やっぱり何の返答もない…。

どーしよ…- -;)

Dsc03212ネットでホテルを探そうにも2日後の予約からしか受け付けてくれないし、足で探そうにも広場の周りのホテルはやっぱり便利なだけあって、☆がたっぷり付いている…。

朝、散歩がてらぶらぶらと歩いて辿り着いた場所がこの絶景。予測していなかっただけに感激(T_T)

これから2ヶ月放浪しなきゃいけないってのに、いきなり☆の付いたホテルだなんて言語道断!!結局ネットポイントの人に、安いホテルを聞いてみて、とりあえず私だけ見に行ってみたのだが(荷物が重いからね)…。300メートルくらいの緩そうで結構キツイ階段をひたすら降りて行き、やっとそのホテルの看板が見えたと思ったら、まだまだ下って行かなければいけないような場所に…って、行けるか~~~い(笑)!!

電車移動と精神的な疲れでくったくたで、しかも何10キロっていう荷物を持って、そんなとこ行けるか~~~い!

ど~しよ…(T_T)

放浪1日目で、早くも野宿か!?と一瞬頭をよぎりましたが(笑)、9月も下旬の山の中…。ろくな防寒具も持ち合わせておらず、屋根のないところで寝たこともないチキンな私たちは、結局広場の前の4つ星ホテルに泊まることになりました~(爆)。Dsc03208 

おいおい。いきなり宿泊費の予算4日分を2日で使うとはね。その次の日もホテルが決まらず2泊もしちゃったからね。これは途中帰国か?先が思いやられますわ(-_-)

予定外に泊まることになってしまった4つ星ホテルの中庭。こりゃ高いわ^^;

ちなみにそのホテル、4つ星だけにすっごい綺麗だったんだけど、頭合わせにツインって…(笑)。しかも頭の間にしっかりついたてがあって、旦那と一緒に予定も立てられやしない。ベッドはもちろん片方は壁に付いていて、もう片方のスペースはスーツケースもろくに広げられないほど。狭っ!!ま、でもシャワーも浴びれるし、ベットで寝れるわけだから文句言えないけどね。高いけど(笑)!!

そしてアパートはどうなってたかというと、旦那の「電話してみりゃいいじゃん」という全く悪気のない鬼のような一言(笑)で、何とか勇気を振り絞って電話をしてみたのだが、私がしどろもどろで拙いイタリア語を喋ってると呆れたように「日本人だよ、日本人」と同僚に言ってるのが丸聞こえ(T_T)結局空いてなくて予約は取れてなかったよう。余分なお金を払わなくて済んだし、実際にペルージャに行ってみてそのアパートが実は中心からめちゃくちゃ離れた位置にあったことが分かったためほっとしたのだが、埋まってるなら埋まってるって何でメールで教えてくれないの~(T_T)?ここがイタリア人と日本人の違いなのね…。と徐々に分かってくる。  

Dsc03202 そんなこんなでペルージャに滞在が決まったものの、今度は次の予定を立てなければいけない。ゆっくりペルージャを散策してる暇など私にはないのだ!何しに来たんだ、あたしゃ一体^^;わざわざイタリアに来てネット三昧か(笑)。まぁそんなことを言ってる暇があるなら予定立てなきゃ。

旧市街を散策。ボローニャとは違ってこじんまりした街。建物が何とも言えず素敵。

次の滞在地…とりあえず行きたいところは決まっている。イタリアを長靴にたとえた場合、かかとに当たる、プーリア州に行きたいのだ。ここは良質の小麦粉が採れるということで、生パスタが有名。パスタ好きの私としては、本場の生パスタを是非食べてみたい!ということで、かかとのプーリア州に向かうことは決まっているのだが、ペルージャから電車で一日で行ける距離ではない。どこかで刻もう、ということになり、地図で見てなんとなく決めた町が、プーリア州の手前にあるアブルッツォ(アブルッツィ)州の州都であるペスカーラという海沿いの町。イタリア語で漁師をペスカトーレ、釣りをすることをペスカーレというだけに、ここは美味しい魚介類が食べられる漁師町だ!と勝手に決めつけ(何せ情報が全くないので^^;笑)、こちらで4泊することに決定。そしてプーリア州のレッチェに滞在を決め、こちらの宿泊先も予約。ようやく10日分の予定が決まり、あとはウンブリアを堪能しようということで、ペルージャからほど近いアッシジという街に日帰りで行くことに決まったのでした。Dsc03249

つづく。

ペルージャ最終日の朝はすがすがしかった☆

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2008年1月28日 (月)

イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part7

最後のボローニャ日記です☆Dsc02953

ボローニャでは先にも書いたように、ほぼ自炊で過ごしていました。

スパゲッティ アッラマトリチャーナです。パンチェッタ(塩漬けの生ベーコン)と玉ねぎのトマトソースです。サラダはイタリア風にオリーブオイル、バルサミコ酢、塩コショウで各自で味付け。

今回は前にもちょっと書きましたが、その自分たちで作った料理をご紹介します♪

Dsc02923ある日の朝食。スーパーにはいろんな種類のパンが売っています。日本のような食パンタイプのものは、もっと小さくて薄い状態のものがいろんなメーカーから出ていました。フライパンで焼いてバターを塗るだけですが、そのバターがまた格別☆スーパーに売っている普通のバターが、発酵バターのようにとても芳醇な香りがするのです。

料理はもちろんイタリア料理☆日本食は殆ど食べませんでした。全く恋しくなかったです。有り難いことに、パスタなどのイタリア料理に使う材料は安価で入手できます。野菜も安いばかりでなく、味が濃い。…何故なんでしょうね~?しかし近所の、あのしょぼいスーパーではにんにくが中国産しか売ってなかったのが残念なところではありDsc02957 ましたが(笑)。

カルボナーラも作りました。生クリームも入れたので、ある意味和風(笑)?本場イタリアのカルボナーラは生クリームを入れないそうですね。食べなかったのでわかりませんが…^^;生のフェットチーネは、4食分くらいのものが100円前後で売っています。安い!!

そしてもちろんワインの国ですから、ワインが安い!ボローニャにいた頃は学校にも通ってますので、極力飲酒は控えていましたが(私はともかく、旦那があまり強くないので^^;)、それでも安くて美味しいワインを頂くことDsc03012 はできました。

←イタリアのお米で初めてご飯を炊いてみました☆食べられますが、やっぱり日本のご飯には敵わないかも^^;おかずは、じゃがいもとモルタデッラを炒めたものです。Dsc03013

食べきれなくて余ったリゾットと、ボロネーゼ、茄子、トマト、モッツァレラチーズを重ねてフライパンで蒸し焼きにしました。完全なる創作料理でしたが、我ながら美味でした♪→

Dsc03086 ←トマトの漉し器?私たちは「ムーラン」と呼んでいますが、近所のしょぼいスーパーで売っていて、即買い!日本ではまず業務用の調理器具としてしか売ってないので(しかも高い!)。ヤワな作りではありますが、家庭で使う分には充分です。

ティラミスを作ってみました☆旦那と喧嘩しながら(笑)。そんなんでうまく作れるわけないですね~^^;案の定、ビミョーなお味に(笑)。実は作ったことがないし、レシピもない状態だったのでしょうがないか…。でもさすがティラミスの国。マスカルポーネが激安です。いいな~、イタリア(T_T)

Dsc03080Dsc03079ところで、「ポレンタ」ってご存知ですか?トウモロコシの粉を練って作ったものなのですが、なぜイタリアにこんな食べ物があるの?と思ってしまうくらい、微塵も美味しいと思えないのです^^;(お好きな方、ごめんなさいね)たまたま私が食べたのが美味しくなかったのか、それとも日本人の口に合わないのかはわからないのですが、納得いかず(笑)。

Dsc03151こちらは、通学途中に通っていた、毎日ランチが大盛況だったお店で食べたポレンタ。(黄色いのがそうです)味の濃いものと合わせて頂くのが一般的なのでしょうか?奥のはペンネ アル ボロネーゼ?をオーブン焼きしたもので、グラタンのようなラザニアのような感じで美味しかったです。最後の方ちょっとクドかったですが…。でもこれだけで1200円くらい。もちろんドリンクは別です。やっぱり外食は高いな~^^;

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2008年1月19日 (土)

イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part6

Dsc02943う~ん…ボローニャだけでこんなに時間をかけていて良いのでしょうか^^;?

と言いつつも、まだまだ書いていないことたくさんあるんですよね~(笑)。

ボローニャの中心、マッジョーレ広場にある教会。

では今回はちょっと気分転換、ということで、ボローニャの街について少々…。

ボローニャに関してたいした知識はございませんが、私の知っている範囲でお話しすると…、とてもいい街です!…はは。なんて抽象的な(笑)。

Dsc03087いたる所にあったこの横顔の落書き。いつしか見つけるのが楽しみに(おい。笑)

街も綺麗だし(落書きやお犬様の落し物は結構…いや、たくさん?特に落書き…は置いといて)、特に夜の街中は、明かりが黄色くて建物はレンガ色で、何ともいえない、夢の中にいるような素敵な雰囲気です。一人では歩けないですけど^^;

そしてボローニャの特徴と言えば、街中いたる所にある「ポルDsc03159ティコ」ですね。

書く輩もいれば消す人も。イタチごっこだとは思いますが…頑張って!!

いわゆる「アーケード」ってやつでしょうか?簡単にいうと、雨や雪をしのげるような軒が連な っているのです。夏の暑い時は紫外線も避けられますし、とっても便利ですね。昔は家を建てる時の税金対策のためにみんながこのアーケードをつけて、今に至っているとか。

Dsc02925イタリアから帰って来て、大体の人が私に聞くんです。「どこが良かった?」と。

まず「ボローニャ」と答えていました。でもはっきりした理由がわからない。気に入らなかったところもいっぱいあるんです。

噂のポルティコ。それだけでも綺麗です♪

先にも書いた、落書きとかお犬様の落し物とか…。物価が高かったり、外食費もとんでもないし、水は合わないし…。でも何だか好きなのです♪観光客がうじゃうじゃいるわけでもなく、いい意味での生活臭があって、食べ物も美味しいし…。Dsc02935

ある日、学校の課外授業でボローニャの丘まで連れて行ってもらいました。(画像は帰りですが。笑)結構な坂道を20分くらい徒歩で^^;疲れたけど丘の上からの眺めは最高でした!

色々考えると、何かと「程よい」感じがしたのかな~?と。それと、「生活できた」ということも大きなポイントだったかもしれません。日帰りもしくは数泊しただけで終わった街もいくつかありましたが、やっぱり恋い焦がれるほどの想いは残らなかったような気がします。もちろんいい街や「ここ住んでみたいな~」という街もいっぱいありましたが、やっぱり今回の旅では「生活できた」ところが、特に印象に残っているようです☆

Dsc02932ボローニャの丘の上より。中央左寄りに見えるのがボローニャのシンボル、ドゥーエトッリ(二つの塔)です。高い!!

「生活する」ということは、人との繋がりが深くなることでもあります。前の日記で書いた、ピッツェリアのご主人や、アパートの大家さん、ルームメイト、もちろん学校で知り合った子たちや先生たちの存在も、私にとっては「気に入る」大きな要素になっているのかもしれません。Dsc03017

アパートのベランダから見た夕焼け。も~たまらなく綺麗でした!思わずルームメイトのトルコ人を呼びにいったほど(笑)。

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2008年1月15日 (火)

イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part5

Dsc03028 いつまで続くのか、ボローニャの「食」日記^^;

もう暫くお付き合いくださいm(_ _)m

もうひとつの行きつけのお店、それはパスティッチェリーア。ケーキ屋さんです☆

「GAMBERiNi(ガンベリーニ)」中心のマッジョーレ広場から西に徒歩10分くらいのところにあります。教えてもらわなかったら知らずに終わっていた。Iちゃん、有難う♪

ボローニャではとにかく食費を抑えていたので、ジェラートやケーキはひたすら我慢我慢…だったのですが、同じクラスの日本人の女の子に「是非行ってみてください☆」と教えてもらって行ってからは…ハマりました(笑)。

Dsc03024 ショーウィンドウのケーキたち。可愛い~☆こんなに華やかなショーウィンドウがあるケーキ屋さんは他の街でもあまりありませんでした。

それまで想像していた「イタリアのお菓子=地味」という概念を見事に覆されたお店でした。

もしやフランス風?とも思いましたが、ちゃんとイタリアンなんですね~。全てがそうなのかは分かりませんが、とにかく可愛くて美味しいお菓子たちでした♪Dsc03025

「ミニョン」というミニサイズのお菓子。ひとつ100円くらい。イタリア人、意外に細かい(失礼?笑)!!何種類もあって、毎回選ぶのに迷いました。

Dsc03148私たちが次々と頼むので、注文を受けてくれたお兄さんは目をまん丸にしてました(笑)。いや、イタリア人の方がいっぱい食べますって(笑)!!

たまには大きめのケーキも…。⇒手前の黄色いケーキ、どこの地方のケーキかDsc03149わかりませんが、いろんな街で見ました。でもここのが一番おいしかった♪

どんだけ食べたんだ(笑)!でもボローニャではここ以外のケーキや市販のお菓Dsc03186子はほとんど食べてないので、許して~!

グラスのデザートも美味しかった♪リンゴのパイのようなものも…。デニッシュ系のものやチョコレートも充実してました☆

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2008年1月14日 (月)

イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part4

さてさて、ボローニャでの「食」について、まだまだ続きます。

外食は極力控えていた私たちですが、実は行きつけのお店もありました。

Dsc03189 ひとつは通学路の途中にあったピッツェリア。元々、ボローニャでピッツァを食べるつもりはありませんでした。私はナポリピッツァが大好きで、「ナポリに行くまではピッツァは食べない!」と宣言までしていたのです。そこまで言っていたはずなのに、何故ボローニャで食べる羽目(!)になったのか…。しかもそのピッツェリアではナポリピッツァはなく、ローマピッツァしか食べられないのに…。

隣にはご主人の娘さんが経営?するバールがあって、そちらで座ってピッツァを頂くことも出来ます。

実は私、その昔ピッツァイヨーラ(ピザ職人)の仕事をしていたこともあって、ピッツァを作るところを見るのが大好きなんです。そのお店も作るところがガラス張りになっていて通りから覗けるようになっていたのです。学校の帰りに旦那と一緒に何度か覗いている内に、ふとこのDsc03088お店を私たちの話題でもちきりにしてしまおうと思い立ち(笑)、毎日通うことに決めたのです。もちろん覗くためだけに(笑)。ボローニャではピッツァを食べるつもりはないのですから。

こんな風にガラス越しにピッツァを作るところを見ることができます。

「あいつらまた来てるよ!」「また今日も食べてかないのかい!!」

なんてことを言われてたりして~、なんて言いながら毎日通っていたのですが、その内お店のご主人に顔を覚えられ、覗くとウィンクをされたり、両手をグーにして親指だけ立てるジェスチャー(グーサイン?)をされたりするようになりました。ただ覗いてるだけなのに、そんな風に好意的に挨拶をしてくれるのが嬉しいような不思議なような…♪そうやってガラス越しで顔見知りになってもやっぱり食べずにいたのですが、ある日前を通りかかるとご主人がお店の前に出ていて、お話をせざるを得なくなってしまったんです。

Dsc03089 「どうぞ☆良かったら食べてって」

「でも私たちお金がないんで食べれないんです~^^;」

一番最初にちゃんとお金を払って食べた(笑)ピッツァ。サルシッチャ(ソーセージ)とマッシュルーム入り。

「だったら御馳走するよ!食べて行きな!」

予想外の答えが返って来て、びっくり!!さすがに私たちも、そういう意味でお金がないわけではないので、せっかく言ってくれたけどその時は何だか申し訳ないと思って断って帰って来ました。それからは何だか通り辛くなってしまっていたのですが、また暫くして通った時にまたご主人が外にいて、「食べてけ食べてけ!」と余りにも言ってくれるので、お言葉に甘えて御馳走になることに…^^;

その時に御馳走してくれたのは、普通のピッツァとはまたちょっと違った、ひと切れ単位で販Dsc03158売している分厚めのパンピザのようなものでした。

なんだかそのご主人の温かい気持ちにすごく嬉しくなって、お礼も兼ねて今度はちゃんとピッツァを 食べに来よう♪ということになり、その後ちょくちょく通うようになったのでした。

一人でこの1枚は大きすぎ!?でも美味しくてついつい頼んでしまいます^^;

先にも書きましたが、このお店はローマ風のピッツァのお店です。ローマ風というのは薄めの生地でフチの部分がカリっとしているピッツァです。御馳走してもらったパンピザももちろん美味しかったのですが、やっぱりローマ風ピッツァは格別☆外食にそんなにお金をかけられないので、毎回シンプルなものしか食べられませんでしたが(むしろシンプルな方が美味しいかも)、ほんと美味しかったな~…。行く度に何かとサービスしてくれたり、いろいろなお話をしたりして、すっかりお友達になりました☆ほんとにいい人だった…(T_T)

Dsc03190 いつかまたボローニャに行くことがあっても、まっ先にそのお店に飛んで行くことでしょう。

それくらいお気に入りのピッツェリアです♪

ご主人のガブリエッレさん。元気かな~?今でもたまに会いたくなります☆ほんとに心の温かいいい人でした♪

続く。

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2008年1月12日 (土)

イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part3

連投です(笑)。何話まで続くのか自分でもわからないので、できるだけ時間のある内に書いてしまおうと思いまして…。

Dsc02915_2 今回はボローニャの「食」について。

最初のイタリア回想日記で、ボローニャに決めた理由を「食べ物がおいしいから」と書きましたが、しかしながら実際のところ外食はほとんどできませんでした。とにかく外食費が高い!

いつぞやの日記でも書きましたが、お昼にサンドイッチでも食べようものならそれだけで1000円くらいしてしまうのです。旅の残りの2ヶ月の予定が全く立っていない私たちにとって外食はDsc02916敵でした(笑)。とにかく倹しい生活を…。というわけで、外食はひたすら我慢…。ボローニャにいた頃は9月と言ってもまだまだ暑く、ジュースが飲みたくてもそこはイタリア。缶ジュースが300円くらいします。かと言って濃いぃエスプレッソなんぞ飲んでも余計のどが渇くだけ…ということで、とにかく我慢の毎日でした。お水も水道水を一度沸かしてペットボトルに詰め替えて(笑)持ち歩いていました。過去に何度かヨーロッパに旅行して、お水が合わないな~と思っていたのですが、あそこまでひどいとは(>_<)!肌はだんだんカサカサしてくるし、そのまま飲もうと思っても臭いような喉に何か引っかかるような…。沸かしたお水も鍋ごと冷ましていると表面に白いものが浮いてくるし(笑)。しかし後から思い返してみると、それはボローニャだけだったようです。学校の先生も、ボローニャの水は…!と言っていたので特別だったのですね~。そして後々2Lサイズのペットボトルのお水が実はめちゃくちゃ安かったことにも気づき(50円くらいだったかな?)、そこまで無理して水道水を飲むこともなかったな、と^^;

おっと、ちょっと脱線^^;

ところで、ボローニャと言えば言わずと知れた「ボロネーゼ」いわゆる「ミートソース」のことですね。学校で最初にもらった資料に「ボロネーゼはスパゲティでは食べません」と書いてあり、基本的にはタリオリーニ(フェットチーネよりももっと細いパスタ)でよく食べると書いてありました。ボローニャでは数えるほどしかレストランに入ってませんが、やっぱりボロネーゼのスパゲティ版はなかったような…。どこで間違って入って来ちゃったんでしょうね^^;?ま、ボローニャでも食べましたけど、スパゲティ版。…タリオリーニで注文したはずなDsc02914Dsc02913んですけどね(爆)。

左:フェットチーネ アッラ ボロネーゼ…美味しかった☆右:トルテッリーニ アッラ パンナ(トルテッリーニのクリームソース)…こってりでした。実はこれら、通学路の途中にあるバールで食べたのですが、何故かお値打ち!と思ったら、作り置きをレンチンしたのが出てくるんです!びっくり!味は結構良かったんですけどね♪

Dsc02905_2噂のスパゲッティ アッラ ボロネーゼ。タリオリーニで注文したのに…。美味しかったけど何だか釈然とせず(笑)。ちなみに前の日記に書いた「凍ったパンナコッタ」のお店です。も~めちゃくちゃじゃん(爆)!でも何故か憎めないイタリア…。素敵過ぎる!!

他には前回の画像で紹介した「ピアディーナ」や、「トルテッリーニ(詰め物をしたパスタ)」が有名なようです。トルテッリーニが浮いたブイヨンスープ…食べたかったなぁ…(-_-)

そうそう、それで外食ができなかったからと言って、ひもじい思いを毎日していたのかというと、そんなことは全然ありませんでした。というのは、(いつぞやの日記でも書きましたが…)食材がとにかく安い!!日本では、というか私の住んでいる街ではまず手に入らないであろう生のベーコンや水牛のミルクで作ったモッツァレラDsc02922 チーズ、生ハム、モルタデッラ(粒コショウやピスタチオなどが入ったハム)などなど、そして何と言ってもワインがめちゃくちゃ安い!300円くらいで美味しいワインが買えてしまうんですから♪

一番最初に作ったパスタ。暑かったので冷製パスタにしました☆安い!安い!と感激しながら買っていたのか…最初は豪華だったなぁ…(笑)。トマトもこんな風に枝つきで売っています。数秒持っただけでトマト独特の青い匂いが手についてしまうほど。この「オルヴィエート」というワインも安くて美味しかった!エミリア・ロマーニャ州ではないですが…^^;

野菜も安くて新鮮で味が濃くって。しかし残念だったのは、魚がなかったこと。近所のスーパーには魚介類と言えば加工品もしくは冷凍品しかなかったのです。内陸だからもともと魚を食べるつもりはさらさらなかったのですが、ないとなると何だか寂しい…。ボローニャの人は魚を食べないのね~…。

Dsc02945 ある日の朝食。豪華です(笑)!お皿の上の黒いのはベリーの一種。私の街では高いどころか生ではまず買えない…(T_T)

というのは大きな間違いでした(笑)。ボローニャでの生活も終わりに近づいたころ、学校の近くに食料品店が並んでいる細い路地を発見し(遅いっつーの。笑)行ってみたら、魚屋さんがあるではありませんか!フツーに(笑)。なんだ、チェントロに来ればあるんじゃない!

と思ったのも、それも間違い(笑)。ボローニャを発つ2日前に、住んでいたアパートの辺りで行ったことのないゾーンがあって、そこに行ってみるか、と散歩していたら、あるじゃありませんか!めちゃくちゃ大きいスーパーが!鮮魚のコーナーが!量り売りの生ハムやチーズのコーナーが!お総菜コーナーが!!Dsc03145

リゾットも作りました、パルミッジャーノレッジャーノ(パルメザンチーズ)も安くて美味しかった☆残念なことに食べきれず、アパートに置いてきてしまいましたが…。

そうです。私たちの通っていたスーパーが実はめちゃくちゃショボかったのです(笑)。結構な大きさのスーパーだったので、それで満足はしていたのですが、たまには疲れていて料理したくない日もあったりして、お総菜でも売っててくれればいいのに~と思っていましたが、気がついたのが終了2日前ですよ^^;ほんと、遅いっつーの(笑)!ま、いいんですけどね。美味しかったから…。

一回で書ききれない!!次回もボローニャでの「食」について書きますね☆

続く。

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イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part2

Dsc02918 ホテルで一泊した後、語学学校に斡旋してもらったアパートでの生活が始まりました。

私たちが使用していた二人部屋。当たり前ですが、寝ころべる場所がベットの上しかないのが日本と違うところ^^;ちょっと畳が恋しかった…。肥満防止に腹筋しようにもベットが柔らかすぎて腰を痛めること確実…。

アパートに辿り着くまでも結構大変だったのですが、ちょっと恥ずかしいお話なのであえてここでは書きません。気になる方は直接お聞きください(笑)。

アパートは駅から徒歩15分、中心のマッジョーレ広場や学校からは徒歩25分くらいのちょっと外れにありました。学生アパートということで、既に誰か外国人が住んでいるのかと思いきや最初は私たちだけ。もともと二人だけでアパートを借りようと思っていた私たちにとっては何だか得した気分☆(学生アパートの方がかなりお安いのです♪)Dsc02948

キッチン兼ダイニング。洗濯機もあります。お鍋やお皿、包丁など必要なものはほぼ揃っています。ただ包丁は中華包丁でしたけど(笑)。もしや中国人留学生の置き土産?

結構大きくて清潔感のあるマンションで、オートロックだしスーパーも近くにあるし、大家さんも親切そうだし、バスタブもあるしってことで、大満足なスタートでした。

Dsc02912ちなみに学校はお昼過ぎまで。午後は遊び放題!?と思いきや大間違い^^;

左:ボローニャの名物?ピアディーナ。薄いトルティーヤ(食べたことないけど。笑)のような生地に生ハムや野菜などが挟んであります。右:アランチーノ。おそらくシチリア名物のいわゆるライスコロッケ。イタリア中どこにでもありました。もちろんお味はお店によって様々。

通う前から分かってはいましたが、宿題が大量に出るのです。しかも私は初心者で通い始めた旦那のサポートもしなくてはならず、遊ぶどころではありません(>_<)

家に帰ってお昼ご飯を作って食べて、宿題やって、気分転換を兼ねて夕飯の買い出し、帰っDsc02924て宿題を再開、夕飯を作って食べてお風呂入って宿題が残ってたらまたやって、疲れて寝る…の繰り返しだったような…(笑)。

学校のある建物の中に入ったところ。一般の人も住んでいるようで、いまいちどんな建物なのかは最後までわかりませんでした(笑)。

学校は慣れるまでに結構時間がかかりました^^;もちろんですが授業は全部イタリア語だし外国人いっぱいいるし(笑)。休み時間でも外国の子と喋ろうにも英語もできないので結構苦労しました。イタリア語よりも先に英語やっとくべきだったな~…と今更ながら痛感(>_<)生徒はヨーロッパの子がほとんどだったのですが、みんな母国語+英語が喋れる。喋れない自分がすごく恥ずかしく思えました。

私でこんなんだったから、イタリア語ゼロで通い始めた旦那はもっと大変だったと思います。最初はノイローゼになるんじゃないかと心配しましたが(笑)、途中から友達もできて通うのが楽しくなって来たらしく、Dsc03014 ひと安心♪そう思えるようになってからは時間が経つのがすごく早くなった気がしました。

アパートの外観。最初着いた時には「まさかここではないだろう」と思ってしまったほど立派なアパートでした。

次回はボローニャでの「食」についてお話ししようと思います☆

続く。

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2008年1月 8日 (火)

イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編

お待たせいたしました(?)。

イタリア日記をそろそろ書いていこうかと思いましたが…何から書けばいいのやら(笑)!?

まとまりのない日記になりそうですが、どうぞお付き合いくださいm(_ _)m

Dsc02877_2 アリタリア航空の機内で出たタルト。美味しかった☆

さてさて、まずは最初の滞在先、ボローニャです☆こちらには最初の4週間を過ごしました。

何故ボローニャに決めたのかというと、まずは食事が美味しいこと(笑)。ボローニャは「食のDsc02909街」とも言われ、ボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州は生ハムやソーセージ、パルミッジャーノ・レッジャーノ(いわゆるパルメザンチーズ)などが作られている、美味しい物の宝庫なのです。

ボローニャのシンボル、ドゥーエ・トッリ(二つの塔)です。高すぎて写真に収まらない^^;昔は、富を象徴していたというこのような高い塔がたんまりあったそうな。

そして、交通の便の良さ。ボローニャからはミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィアに電車一本で行けるのです。授業のない週末に、是非ともこれらの街に遊びに行きたい♪と思っていた私にはもってこい!という理由からDsc02902 Dsc02901でした。

可愛いボローニャのホテル☆

飛行機がローマ発着だったため、ローマから電車に揺られること3時間。ようやくボローニャに到着。正直、着いた時にどう思ったのか覚えていないのですが(笑)、私が持って行ったスーツケースがタイヤがほとんど回らないという瀕死状態だったため(笑)、旦那が汗をぼたぼた流しながらホテルまで運んでくれたのが印象に残っています^^;

初日にホテルに一泊して、次の日から学校が斡旋してくれたアパートで過ごすことになるのですが、このホテルがすっごく可愛くて、泊まったホテルの中で一番良かったのではないかと思います、見た目的には。ほんと、見た目だけ。というのは、お湯が出ない!!今時あるの?イタリアで?そして旦那がドライヤーをつけた瞬間「バチーン!!」という音と共に真っ暗に…(笑)。なんとか復旧させて、旦那の手を見たら真っ黒(爆)。Dsc02906

ボローニャに着いた夜に入った駅前のリストランテのデザート、パンナコッタのベリーソース添え。何と!凍ってます(笑)!私がイタリア語を聞き間違えて、無いのに注文したら「無いよ」と言われ、違うものを注文し直したのに「そんなに食べたいのなら♪」と言わんばかりに凍ったのを持って来てくれました…って、おーい(爆)!!返すこともなく、じっくり時間をかけて食べましたよ(笑)。

最初から大爆笑ですよ(笑)。やってくれるぜ、イタリア!!

そんな感じで、私たちの珍道中が始まったのです。

続く。

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