イタリアでの日々(回想日記)レッチェ編 Lecce その4
イベントもしばし小休止ということで、久々のイタリア日記です☆
レッチェでの生活も少し慣れてきた頃、初日にB&Bのオーナーさん、アンナから紹介してもらった日本好きの女の子エレオノラから教えてもらった、日本人シェフがいるというカフェに出向くことにしました。
向かい合って手を取る二人を邪魔する…リアル鳩(笑)。
旧市街を少し東に向かったところの広場の脇にあるという『300mila(トレチェント ミーラ)』。すぐに見つかったのですが、想像とはかけ離れたモダンなカフェで、お店に入ったすぐのところに黒板メニューがあり、シェフらしき日本人の名前も書き添えてありました。
まずはそこでカッフェを飲みながら、プーリアのお菓子を頂くことに。
プーリアのお菓子、パスティッチョット。サクッとした生地の中にレモン風味のクリームが。美味しい☆でも1個で満腹^^;
お菓子でお腹いっぱいになってしまい、食事はちょっと高めだったので、あきらめてお店を後にしました。でも後になって、やっぱりもう2度と来れないかもしれないし!ということで食事を頂くことになって…。でもすごく待つことになるのです。 実はこの辺りのことをはっきり覚えてないのですが、ひたすら長くて、退屈~な時間を過ごしたことだけははっきり覚えているのです(笑)。隣の広場のベンチでボ~っとしたり(今思えばなんて贅沢な時間の過ごし方!笑)、お店の周辺を散策したり…。確かお昼の1時半頃だったと思うのですが、お店がいっぱいあったのにも関わらずどっっっっっこもやってなくて、いわゆるお昼休み…とはいっても再び開くのは4時半とか5時とか…(笑)。
平打ち麺×ラグー。ラグーの野菜&肉のカットも綺麗に見える…。
みんな休みすぎじゃないの(笑)!?この時に南の方の人は特に働かないのね~…と思…いきや!?実は開店時間は8時だったりして、イタリア人=怠け者だというイメージが覆されたのでありました(笑)。
何とか時間を費やして、いよいよ日本人シェフのイタリアンを頂くことに。
七面鳥のサラダ。ドレッシングは醤油風味。懐かしくて何だか嬉しくなる(笑)。
やっぱり日本人(?)!盛り付けが繊細で、味もとっても美味しかったです☆
デザートも美味しかった☆…けど、これはどっちかってーとフレンチ?ラズベリーのムースでした♪
日本人がイタリアでイタリア料理を作ってるなんて、イタリア人からしてみたらどんな印象なのでしょうね。私たち日本人からしてみれば、外国人が日本で日本料理を作ってるってことでし ょ?なかなかないですよね~^^;?
こちらはB&Bから旧市街に向かう途中の衣料品店?の看板親子犬。いつからか行き帰りは必ずここを通るように(笑)。初めてこの子たちに気付いた時はお店の前にいたのですが、それからはお店の前に出ていなくても中に向かって『Ciao-☆』と声をかけると奥から軽快な足取りで出てきてくれるのでした。可愛かったな~…♪
つづく。
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コメント
毎回、報告面白く読ませてもらってるよ(^^)
外人のゆるい感じが大好き
(本当は働き者なのかもしれないけど・・・)
イタリアに行きたくなっちゃうね
投稿: あおい | 2008年12月 3日 (水) 12時44分
>あおいちゃん
いつもありがとね~♪
意外にイタリア人働き者なんだよね(笑)。
イタリア行きたいよ~
そう思わない日はないね。
投稿: dolcemente(a) | 2008年12月 4日 (木) 10時52分