イタリアでの日々(回想日記) ボローニャ編 part2
ホテルで一泊した後、語学学校に斡旋してもらったアパートでの生活が始まりました。
私たちが使用していた二人部屋。当たり前ですが、寝ころべる場所がベットの上しかないのが日本と違うところ^^;ちょっと畳が恋しかった…。肥満防止に腹筋しようにもベットが柔らかすぎて腰を痛めること確実…。
アパートに辿り着くまでも結構大変だったのですが、ちょっと恥ずかしいお話なのであえてここでは書きません。気になる方は直接お聞きください(笑)。
アパートは駅から徒歩15分、中心のマッジョーレ広場や学校からは徒歩25分くらいのちょっと外れにありました。学生アパートということで、既に誰か外国人が住んでいるのかと思いきや最初は私たちだけ。もともと二人だけでアパートを借りようと思っていた私たちにとっては何だか得した気分☆(学生アパートの方がかなりお安いのです♪)
キッチン兼ダイニング。洗濯機もあります。お鍋やお皿、包丁など必要なものはほぼ揃っています。ただ包丁は中華包丁でしたけど(笑)。もしや中国人留学生の置き土産?
結構大きくて清潔感のあるマンションで、オートロックだしスーパーも近くにあるし、大家さんも親切そうだし、バスタブもあるしってことで、大満足なスタートでした。
ちなみに学校はお昼過ぎまで。午後は遊び放題!?と思いきや大間違い^^;
左:ボローニャの名物?ピアディーナ。薄いトルティーヤ(食べたことないけど。笑)のような生地に生ハムや野菜などが挟んであります。右:アランチーノ。おそらくシチリア名物のいわゆるライスコロッケ。イタリア中どこにでもありました。もちろんお味はお店によって様々。
通う前から分かってはいましたが、宿題が大量に出るのです。しかも私は初心者で通い始めた旦那のサポートもしなくてはならず、遊ぶどころではありません(>_<)
家に帰ってお昼ご飯を作って食べて、宿題やって、気分転換を兼ねて夕飯の買い出し、帰って宿題を再開、夕飯を作って食べてお風呂入って宿題が残ってたらまたやって、疲れて寝る…の繰り返しだったような…(笑)。
学校のある建物の中に入ったところ。一般の人も住んでいるようで、いまいちどんな建物なのかは最後までわかりませんでした(笑)。
学校は慣れるまでに結構時間がかかりました^^;もちろんですが授業は全部イタリア語だし外国人いっぱいいるし(笑)。休み時間でも外国の子と喋ろうにも英語もできないので結構苦労しました。イタリア語よりも先に英語やっとくべきだったな~…と今更ながら痛感(>_<)生徒はヨーロッパの子がほとんどだったのですが、みんな母国語+英語が喋れる。喋れない自分がすごく恥ずかしく思えました。
私でこんなんだったから、イタリア語ゼロで通い始めた旦那はもっと大変だったと思います。最初はノイローゼになるんじゃないかと心配しましたが(笑)、途中から友達もできて通うのが楽しくなって来たらしく、 ひと安心♪そう思えるようになってからは時間が経つのがすごく早くなった気がしました。
アパートの外観。最初着いた時には「まさかここではないだろう」と思ってしまったほど立派なアパートでした。
次回はボローニャでの「食」についてお話ししようと思います☆
続く。
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